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わにとかげぎす(1) (ヤングマガジンコミックス)

わにとかげぎす(1) (ヤングマガジンコミックス)

わにとかげぎす(1) (ヤングマガジンコミックス)

作家
古谷実
出版社
講談社
発売日
2006-09-06
ISBN
9784063614794
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わにとかげぎす(1) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー

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かに

今まで読んだ古谷実作品がとてもおもしろかったので読んでみる。これまたなかなか好きな感じ。見た目は変な人だけど芯が通ってたり、平静を装ってても変なこと考えてたり、人間を理解するのは大変ですな。タイトルの「わにとかげきす」はどういう意味なんだろうか。

2013/08/24

山田

以前に一度読んだことがある作品。内容は32歳までなんもしてこなかった警備員の富岡が友達をつくる為に奇想天外な行動を起こしていろんな災難が降りかかってくるというもの。福本先生(カイジの作者)の「黒沢」にちょっと似てるかな?個人的に最後の平和オチは納得いかないが全体的にはおもしろかったと思う。皆さんも富岡を反面教師にして人生を乗り切ってくださいw応援してます📣

2024/08/04

西嶋

なかなかブラックな内容だけど、わずかに希望も?続きがきになる。くりぃむしちゅー有田が演じる実写版も。

2017/07/31

overture(マンガ用)

下を向いてとぼとぼと歩いてきて、ふとまわりを見回すと一人っきりになっていて、しかもその環境に居心地の良さを感じてしまっている主人公。主人公の境遇や心境は、もしかすると読んでいる自分の現状であり、ありうる未来でもありえる。それが読んでいてとても苦しいけど、そこから人とのコミュニケーションを避けないことを選んだ主人公が今後どうなっていくのか気になって目が離せない。

2012/04/22

うさを

古谷実の漫画は、もう純粋なエンターテイメントの枠をはみ出しちゃってる。モチーフの反復は、何かを探求する求道者のようだ。人生に遭難したという主人公の感覚には強く共感してしまうが、もし、いま、うーたんと暮らしていなかったら、共感が強すぎて読めなかったと思う。

2011/10/16

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