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喧嘩商売(11) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(11) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(11) (ヤングマガジンコミックス)

作家
木多康昭
出版社
講談社
発売日
2008-06-06
ISBN
9784063616750
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喧嘩商売(11) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー

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yoshida

「煉獄」解析・習得編。フルコン空手進道塾の秘技「煉獄」。進道塾の高弟のみ伝授された独型。一対一かつ観衆がいない場合のみ使われる。それは反撃すればより深傷を追う連続した打撃技。十兵衛の師・入江文学はかつて二度、煉獄を見ていた。文学と十兵衛は煉獄を富田流にパクることにする。煉獄を使える青木に狙いを定め、立合いを要求した文学。十兵衛と文学は隠しカメラで自身の煉獄を確かめる青木を撮影。遂に解析された煉獄を文学は一晩で身に付け青木と立ち合う。煉獄を考案した作者の頭脳に驚く。これ以降、富田流で煉獄は大きな武器となる。

2018/02/01

ゼロ

実践空手・進道塾の煉獄をパクるために、青木祐平に勝負を挑むことになる。このパクるためにも、まずは顔を出し、相手を挑発させ、監視カメラを設置して帰るという卑劣な方法を使うのは、習得するための本気と取って良いだろう。青木の煉獄の練習を見て、十兵衛は悟る。この型にはパターンがあると。頭を使って勝負をしているだけに、分析する能力も高い。文学の煉獄習得のために、サンドバッグとなり、青木へと挑む。文学も強さを求める理由が、父の意思を貫くためとシンプル。ここからの展開が気になる。一方、萌はちゃんねらーに追われていた。

2017/04/20

jansato

煉獄の秘密、面白い! こんなのよく考えつくな。ビクトリアはいい感じにブスなんだけど、幕張のゴリ子ほどのインパクトはないかな。いつもと違うブス像を追求しているのはわかるんだけどね。

2012/04/16

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

ついに煉獄の正体が判明。盛り上がる格闘シーンよりもAチャンネラーと萌の闘いが盛り上がる。それにしても毎回登場する警察官の「また、助けることが出来なかった」に笑う

2011/09/30

貴人

「幕張」を書いていた作者が、こんな格闘漫画の最高峰な作品を書くことになろうとは。リアルでダーティーな世界観に、ちゃんとファンタジーを一指しくらえて話を盛り上げてくれる好きなタイプ、ドンピシャである。なにより驚いたのが、広げた風呂敷をちゃんと回収するために再開したことだ。絶対復活しないと確信していたので是非とも応援したい。皆さん、どうか清い一票をお願いします、おススメです。

2014/12/11

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