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喧嘩商売(12) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(12) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(12) (ヤングマガジンコミックス)

作家
木多康昭
出版社
講談社
発売日
2008-09-05
ISBN
9784063617122
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喧嘩商売(12) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー

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yoshida

12巻はカブトの事件と、十兵衛の師である入江文学の因縁が語られる。理不尽な暴力により婚約者を殺されたカブト。犯人を守る「法」という理不尽。カブトは「法」を無視し復讐する。文さんがどうしても倒したい男である田島彬。それは文さんの父の入江無一の無念を晴らすため。当時最強と言われた空手王・山本陸戦が実現する矢先に田島彬に不意を打たれ頭を砕かれた入江無一。9年間の昏睡から目覚め、死にゆく無一に田島彬打倒を約束する文さん。父と子の絆に読んでいて泣けてくる。文さんは陰陽トーナメントを勝ち抜き田島を倒せるか。面白い。

2018/03/03

ゼロ

表紙が入江文学となっていますが、まるまる一冊入江親子のエピソードとなっていました。富田流も煉獄をマスターしたところで、入江文学の父・入江無一の回想が始まる。父はただ最強を目指しており、使うこともなく終える剣を研いでおり、空手王・山本陸と戦うセッティングがされた。熊をも一撃で倒す無一は、田島彬に襲撃され、脳挫傷が激しく入院。もう格闘家の父は死んだ。その意思を継ぐため文学は鍛える。父の死際は、親子の愛情を感じ投げてくる。戦う理由がはっきりしており、キャラクターも濃くなる。一方、萌はライアゲームしてる。

2017/04/20

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

過去の因縁が語られて、現代の格闘地図の盛り上がりの一方、釣り神様の登場で萌の闘いも盛り上がってますね。ベクトル違う方向で

2011/10/02

ゐわむら2なつき

青木さんも強いはずだろうに…。入江親子の生き様が格好いい。そしてカブトの執念も凄まじい。

2014/02/04

エンポリオリ☆エンポリオリ

鬼の序章40ページ描き下ろし!!そして本編、入江親子のエピソード。親子ネタには滅法弱いんでこれはヤバい。「泣かないと決めていた」の連打の威力凄まじい。まさか木多に感動させられるとは。

2013/11/27

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