喧嘩商売(14) (ヤングマガジンコミックス)
喧嘩商売(14) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー
yoshida
喧嘩商売のピークとなる「金田デスバトル編」。工藤に雪辱を果たす為、入江文学に弟子入りした十兵衛。工藤との再戦の為、工藤を雇うヤクザ組織が支援するプロレス団体の興業に乱入し、レスラー達を倒す。工藤は、総合に転向した柔道100キロ超級の金メダリスト金田保と戦う予定だったが十兵衛戦のダメージで回避。十兵衛は工藤の代わりにテレビ特番で金田と戦うことを承諾。条件は金田に勝てば工藤の居場所を明かすこと。もとは工藤戦に備えてドーピングし異常な筋力を身に付けていた金田。金田は見事なくらい、悪人としてのキャラが立っている。
2018/05/07
ゼロ
100キロ超級の代表に選ばれた金田保について書かれた一冊。金田は、善悪を決めるのは権力者であり、自分が正しいと思うことが唯一の正義だと思っている。相手を壊すためには、罠にハメたり、ドーピングをして肉体改造することを厭わない。そもそも中学生の時から根性が腐っており、助けてくれた後藤を陥れ、担任の先生に相談を持ちかけ、レイプをする。クソ野郎ではあるが、クソ野郎だからこそ、本物の強さであることは揺るぎない。十兵衛は、プロレスを持って、工藤との対戦を指名するが、果たしてどんな戦いが待ち受けているのだろうか。
2017/04/20
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
悪党金田登場で、強さの意味を問い直す。まぁ、人間の良心というのがなければ、見栄がなければ、強くはなるけど、近寄りたくないイヤな強さだなぁ
2011/10/05
ゴンザレス
やられ過ぎて、進道塾三人組が可哀想になってきた。
2010/07/03
オジャオジャ
ビクトリアに金剛使うシーンでワロタ。
2015/02/28
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