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喧嘩商売(16) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(16) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(16) (ヤングマガジンコミックス)

作家
木多康昭
出版社
講談社
発売日
2009-07-06
ISBN
9784063618037
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喧嘩商売(16) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー

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yoshida

総合の田島対ボクシングのウォーレン。十兵衛と金田の心理戦。ボクシングルールによる田島対ウォーレン。当然、圧倒的にウォーレンが有利な訳だが、田島は思考操作でウォーレンを操る。ウォーレンに鉄壁のジャブを捨てさせ、大振りのパンチを打たせる。それは田島のカウンターが入る好機。十兵衛も金田の罠を見破る。心理戦では十兵衛に軍配がある。田島に父を再起不能にされた入江文学は、田島とウォーレンの試合を見ていた。試合中の田島の笑みに、父の頭を砕かれた夜に見た田島の笑みを思い出す。交錯する因縁。次巻から金田と十兵衛戦の始まり。

2018/08/25

ゼロ

田島対ウォーレン・ウォーカー戦は、田島の思考操作により、決着する。実力では勝てない相手に対し、頭を使って勝利を収める。少しウォーレンが相手のことを信用しずきな点を感じるが、そこはご愛嬌というこで。田島が日本に帰ろうとするのと同じく、十兵衛は金田と場外で戦っていた。たまたま工藤の情報を知り、たまたま千葉市で遭遇し、たまたまご飯にいく。情報戦が始まっており、金田は十兵衛に下剤を飲ませようとする。これも一つの作戦。そこを十兵衛の観察力と機転で出し抜く。喧嘩なら十兵衛だ。梶原が金田と駆け引きするなど、面白い。

2017/05/03

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

ボクシング世界戦の駆け引きから、喫茶店での毒物駆け引きと、格闘には駆け引きが大切だということだけど、同じくらい極楽とんぼの山本さんが気になって漫画にするってのがすごいな

2011/10/09

なた5963

心理戦2連荘。ウォーカーVS田島のほうはちょっと展開が読めちゃったけど、十兵衛と金田の場外戦はよいな。金田みたいな下衆がしてやられるシーンは気分がいいw不真面目な部分はいつもどおり。これを載せる講談社は色々な意味でスゲエわ。

2009/07/10

ニーテラ

田島がカウンターを決めてアルバイト終了.梶原修斗が金田保に金剛を教えに来て十兵衛はさらに不利になる.

2013/12/26

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