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喧嘩商売(18) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(18) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(18) (ヤングマガジンコミックス)

作家
木多康昭
出版社
講談社
発売日
2009-11-06
ISBN
9784063618358
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喧嘩商売(18) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー

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yoshida

金田デスバトル編。金田の奥の手である、溶解カプセルで時間差で発動するドーピングが威力を発揮する。金的ありのルールであり、十兵衛により睾丸を潰された金田。普通はここで終わる。しかし金田は耐え抜きドーピング発動。ダメージ回復し、爆発的な威力で十兵衛を攻撃し胴締めのリアネイキッドチョークで捕獲。ドーピングは切れる。ここからの十兵衛の脱出がひとつのハイライト。思うに、ドーピングの実際の効果はどうなのだろう。金田も相当のダメージを受けているが回復する。時間が過ぎれば痛みも戻ると思うのだが。とは言え絶品の格闘漫画。

2020/02/16

ゼロ

喧嘩はリングの外から始まっている。ふらふらの十兵衛は、金田を倒す用意はしていた。集団心理。プロ格闘家としての心理から、観客の声援に応えるよう仕組んでいた。そして、続けざまに金的。どぐちゃと痛い音と叫びを聞く。男として生きていけない絶望的な状況ですら、金田は勝利を諦めてない。カウントから立ち上がり、十兵衛の頭のキレを信用し、薬で復活。お互いが限界までに騙し合い、殴り合っているので面白い。十兵衛が負けそうになっても、あの工藤との戦いを思い出し、裸絞から脱出する。盛り上がりは最高潮に。

2017/06/25

Yuji

kindleで、さわりだけ無料で読んだらもう後にひけません。再読開始。18巻まできちゃいました。柔道金メダリスト金田がよく出来たヒールで汚い汚い。ドーピング、凶器使用、裏切り、親殺し、毒盛りと、悪役設定全開。盛り上がるわー。あと、師匠の入江文学の親子物語のシーンは泣けた。強くあろうとする意思の理由。下ネタ、喧嘩、ギャグ。バラバラに見えてたけど、これは、(臭いけど)「男」ってことで筋が通っていることに気がつきました。良いわー。

2016/03/27

エンポリオリ☆エンポリオリ

読んでるこっちまで痛みを感じる。頭脳対頭脳のこの試合ちょっと面白すぎやしないか。あと盛り上がってきたとこでのゴムテレビ本当に邪魔。当時は休載とゴムテレビで金田戦進まなくてウザかったよね。

2013/11/29

よっぴ→

十兵衛ダウン!!だが佐藤十兵衛はここからが強い!(帯より   帯に偽り無しです。そして巻末の、最凶の漫画家は誰か!?は、ヤバ過ぎますね。本編中にギリギリアウトの言葉が出ていましたが、普通にアウト(笑)だと思います。

2009/11/13

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