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喧嘩商売(20) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(20) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(20) (ヤングマガジンコミックス)

作家
木多康昭
出版社
講談社
発売日
2010-04-06
ISBN
9784063618785
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喧嘩商売(20) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー

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yoshida

十兵衛と金田戦に決着。金田は五輪柔道金メダリスト。更にドーピングやメリケンサック等あらゆる手段を使った。十兵衛は高校生だが富田流入江文学に弟子入りし己を鍛え直した。全ては喧嘩師工藤への屈辱を晴らす為。警戒され当たらない金剛。不十分な煉獄。危機を頭脳で切り返し、十兵衛は金田を煉獄で気絶させる。喧嘩商売のピークとなる巻だろう。また、陰陽トーナメントに出場する横綱金隆山のエピソードが震える。1トンの闘牛を倒す金隆山の強さ。神は金隆山を選んだ。格闘技漫画で最高に面白い。続編「喧嘩稼業」が再開されることを切に願う。

2020/08/13

ゼロ

金田戦、完結!煉獄VS魔神の勝負は、煉獄を繰り出す十兵衛にあった。体の至る所が致命的であり、異常な汗と血を流しても、勝利への執念が消えないのは凄い。絶望の中でも希望を見出すために戦うが、それは魔神VS魔神との戦いに繋がってしまった。ここまで白熱し、駆け引きという駆け引きをしながらも試合を終わらせたのは凄い。この一戦が、煉獄の解放となり、佐藤十兵衛の名前を広めるきっかけとなった。そして、高野と石橋の戦いと始まる。戦う理由は、強いヤツとやりたいというシンプルなもので十分だ。

2017/07/01

ゴンザレス

定期的に魅力的な闘士の紹介エピソードが入るけど、消化しきれるだろうか。 木多先生だからなぁ…… 風呂敷広げたままドロンしそうだ。

2010/07/04

えのきさん

長かった金田戦が終了。買ってくる前に読み返しておいてよかった。木多先生の描く心理戦はやっぱ面白いと思える試合だった。珍しくギャクパート一切無しだったけど、ちょくちょく入れてくる子ネタでニヤニヤ。悪役に徹した金田が気絶する前に走馬灯のように後藤へ語った展開は良かった。やっぱ良作

2010/04/11

しおつう

対金田戦いよいよ決着。これだけボロボロにされたら身体的にも格闘家として再起不能になってもおかしくないレベル。どっちにしても早死にするだろうな。

2014/06/27

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