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喧嘩商売(22) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(22) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(22) (ヤングマガジンコミックス)

作家
木多康昭
出版社
講談社
発売日
2010-09-06
ISBN
9784063619287
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喧嘩商売(22) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー

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yoshida

「喧嘩稼業」がヤンマガ休載中。ずっと休載。止む無く前作「喧嘩商売」を再読。「喧嘩稼業」は陰陽トーナメントを描く。陰陽トーナメントは何でもありなルールなら、どの格闘技が最強か決めるワンデイトーナメント。「喧嘩商売」終盤の22巻では出場選手の背景や因縁を描く。古武術富田流の入江文学。入江を狙う梶原の過去。シラットの櫻井裕章を出場させる為の、トーナメント主催者田島彬の冷静な狡猾さ。そして入江は田島に恨みがある。柔道では国民栄誉賞を受けた関修一郎が出る。選手の強さに加え、遺恨と因縁が物語に深みを与える。面白い。

2021/07/03

ゼロ

田島が開催する最強トーナメントを発表してから、登場選手のエピソードを描くことになりました。まず関修一郎は、あの金田を三角絞めにて落とせる実力者である。次に梶原修人は、入江無一に復讐するために最強を目指したが、あっさりと文学に負けている。これも話術での駆け引きがあってのことだが、工藤優作と戦わせても速攻負けるのでは?と思う。そして、幻覚の見える佐川徳夫に、さらに櫻井を出場するためにデスマッチである試合に田島を登場させる。圧勝でねじ伏せるのは頭の使い方か。大変盛り上がってきました。

2017/07/04

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

この巻だけ読んだら本格格闘マンガと勘違いしてしまいそうですが、このトーナメントのどこの部分に十兵衛が割り込むのか楽しみだなぁ。果たして、このトーナメントの決勝まで読むことができるのか、非常に心配。

2010/09/10

貴人

「幕張」を書いていた作者が、こんな格闘漫画の最高峰な作品を書くことになろうとは。リアルでダーティーな世界観に、ちゃんとファンタジーを一指しくらえて話を盛り上げてくれる好きなタイプ、ドンピシャである。なにより驚いたのが、広げた風呂敷をちゃんと回収するために再開したことだ。絶対復活しないと確信していたので是非とも応援したい。皆さん、どうか清い一票をお願いします、おススメです。

2014/12/06

おまるまるp

工藤は打撃くらうのに割と無頓着だけど、大丈夫なのか。にしてもこれが幕張を描いてた人とは思えませんな。

2010/11/07

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