評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上巻 (KCピ-ス)
評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上巻 (KCピ-ス) / 感想・レビュー
たらお
先日、しくじり先生で、カズレーザーがガンダムの講義をしていたのを見て、そういえば本棚に…といそいそと取りに行く。TVでは見ていないガンダム世代。観たのは、政治色が薄くアクション多めの映画版だったような気がする。おそらく、しくじりで言っていたように子どもにとっては難しかったのだと思う。この本もシャアを中心に据え、まるで歴史書のように話を進めていく。政治色強し。上巻は1年戦争からZの前半まで。「認めたくないものだな…自分自身の若さ故の過ちというものを」「坊やだからさ」などのアニメ史に残る名言を再確認。
2020/04/12
たー
こういうのを真剣に書いちゃう人がいるのもガンダムのすごさなんでしょうね。
2009/08/27
ホレイシア
フリマで中坊から値切って買った私は鬼畜である♪。Ζも途中までしか見ていないが、結構楽しく読んでしまった。
2008/05/16
Ken D Takahashi
シャアの台詞を元にその行動を考察。中々細部にまで書き込まれてあり面白かった!やはり僕はシャアが好きなんだろう…と確信しました。
2015/09/06
ハイちん
機動戦士ガンダム。初めてこの作品を見た少年が抱く感想はおそらくこうではなかろうか。『わけわからん』。僕はそうだった。ガンダムツエエ! とかシャアカッケエ! といった断片的な良さは見いだすことが出来ても、ストーリーやキャラクターの行動は整合を欠いているように見え、『理由はよくわからないけどとにかくガンダムが戦ってる』アニメのように思えるのだ。そのような混乱の原因はハッキリしている。ガンダムという作品は徹底して『説明をしない』。してくれない。下巻へ続く。
2015/07/23
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