エハイク紀行

keroppi

読友さんのレビューを読んで、読みたくなった。575でよまれた句と絵が合わさって表現される吉田戦車のナンセンスな脳内。一応いろんな所に行きながら考えているから紀行なんだろうけど、奇行でもある。いろんなものに感情移入したりしている。「若き日に戦車になった街をゆく」と漫画家になった頃のことをエッセイとともに振り返ったりする。町田あたりで苦労していたんだな。友人であるという「評者」のツッコミも笑える。「人間のめんどうくさく複雑に進化した脳にとってきわめてうれしい遊び」というエハイク。めっちゃ遊んでいる。

2021/10/31

アズル

評者の方、プロの方のようで、すごく文章がうまいです。吉田さんも文章がうまくて引き込まれます。一年ぶりの再読でしたが、スルスルと読んでしまいました。

2015/10/05

アズル

前２作の後のエハイクと、旅をしてひねったエハイクが載っています。読んでわかったことですが、作者（戦車さん）と評者が、別人物だったということ。戦車さんが、ちょっと冷静に評をしていた、とずっと思っていました。

2014/05/02

boo

トイレでのちょこ読みw旦那さんの好きな吉田戦車さん。少しずつ読むのにはちょうど良かったです（≧∇≦）と言っても私トイレの滞在時間バカ短いのでかなりかかりましたがw脳内旅行っていうのがツボでした。評者との掛け合いが面白かったです。

2015/06/29

5〇5

～ハイクでレビュー～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エハイクを　したい放題風（ふう）に詠み

2018/11/10