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おはよう、いばら姫(2) (デザートコミックス)

おはよう、いばら姫(2) (デザートコミックス)

おはよう、いばら姫(2) (デザートコミックス)

作家
森野萌
出版社
講談社
発売日
2015-09-11
ISBN
9784063658323
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おはよう、いばら姫(2) (デザートコミックス) / 感想・レビュー

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英知@マンガ専用

前回の流れからどうしても哲が志津に対してよそよそしくなってしまっていたけれど、少しずつ志津の体質についても分かってきて、哲は哲なりに、志津は志津なりにお互いで支え合おうとしてきていて少し安心しました^^ただ、やはりこの憑依体質は厄介ですね。どうやら志津の父親が色々関与していそうで嫌な展開;哲のシスコンっぷりが面白かったですwそして本編がシリアス気味なのでカバー下のマンガは唯一の癒しw個人的に千尋君がすごく好き!特に名前!次いっぱい出そうで楽しみ!てか予告www表紙の志津はハルさんだよね。可愛い~

2015/09/21

よっち

明らかになってゆく志津を取り巻く複雑な事情と、一歩間違えば危険にさらされかねない危うい状況。志津がどんどん心配になってゆく一方で、志津に取り憑いた人格に振り回されまくりの哲と、哲に遠慮したり無茶したりとかえって気になる志津の距離感も気になるけど、父親がどうにもな感じで不穏ですねー。

2017/04/08

絹恵

体質ゆえにアイデンティティーが欠け、心を失ってしまった彼女を人間にする=今は人間ではないという彼の気持ちは、知らず知らずのうちに彼女との距離を取っていました。歩み寄って理解するたびに利用してしまう心に苛まれ、やさしさが欠けていくようでした。それでもただ、いただきますが聞きたくて料理を作るその心はとても温かかったです。

2015/09/18

こう

志津さんに入る人によって志津さんの服装や見た目も変化。どの姿もかわいいですが、私は1番ハルさんの時がかわいいと思いました。笑 想定外の展開が続き、これから先もどうなるか楽しみです。哲はどういうように志津さんを人間にするのかが楽しみなところ。あと気になるのは哲と哲のお母さん。お母さんはもしかして…。

2015/11/29

パンジャビ

話の緩急が上手いし、絵は安定して綺麗だし、安心して読める作品。志津に憑依する霊も増えてきて、何だか賑やかなことに(汗)志津の性格がイマイチ見えない、と思ったけど、そうなるに至る育てられ方をしてるんだね。これって虐待と違うんか?前作もそういえば題材にヘビーな所があったし、この作者さんの持ち味かもしれん。シチューを食べてほっこりする志津が可愛い。早く色んな感覚を取り戻して、生きることに執着して欲しいな。これは続きも追いかける!

2016/02/15

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