紅匂ふ(1)-うすべにの章・百年に一度の舞妓- (講談社漫画文庫 や 1-49)
紅匂ふ(1)-うすべにの章・百年に一度の舞妓- (講談社漫画文庫 や 1-49) / 感想・レビュー
アイアイ
BL・LOVE連載時に最終回までハラハラ読んでいました。 3歳で器量を見初められ、厳しい女の園で波乱の道を歩く15歳の舞妓・咲也の物語。 着物に針仕込まれ、客からはセクハラ三昧、常に20キロある衣装でお座敷を行き交いする長期重労働。 芸妓・舞妓のしぐさが美しいのは一つ一つが舞の型という事を知ったきらびやかな作品。▽図書館
2016/02/14
にゃんた
ほとんど知ることのない京都祇園の舞妓、芸妓の世界。普通の子から置屋の女将に見初められ養女となり、その世界で育っていく。自分の家族のしがらみ、女ばかりの世界の生きづらさ、イジメなどもありの中でも、人とのいい出会いもありーの、強くもなれたりので、一気に読まされた。どんな世界も大変さの中で成長してゆくもの。 先が読みたい。
2019/01/26
みけとら
京都の舞妓さんの本。たいぶ前に読んで絵柄の美しさと華やかなストーリーに魅せられてお気に入りになっています。夏になるとなぜか読みたくなる漫画です。京都の粋、雅が一時暑さを忘れてさせてくれるからでしょうか。主人公、咲也の舞妓という職業に対するプロ意識、熱い想いに胸うたれます。本物の舞妓さんは見たことがありませんが機会があればお茶屋遊びに行ってみたいです。大和和紀さんの絵が本当に美しいです。何度読んでもあきません。
2013/07/21
どあら
以前、古本屋で立ち読みして以来ずっと文庫本が出たら購入しようと待ってました。絵も内容も素敵です❢❢
2014/02/23
綾子
コミックで2巻まで読んでるので、正確には1.5巻読了w 相変わらず、着物姿がとても綺麗。原作は知らないけど、興味深く読み進めたい。「いけず」されても、頑張るたくましい咲也が好きだ。
2013/04/03
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