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小説 金田一少年の事件簿(6) (講談社漫画文庫 さ 9-56)

小説 金田一少年の事件簿(6) (講談社漫画文庫 さ 9-56)

小説 金田一少年の事件簿(6) (講談社漫画文庫 さ 9-56)

作家
天樹征丸
さとうふみや
出版社
講談社
発売日
2013-02-08
ISBN
9784063709063
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小説 金田一少年の事件簿(6) (講談社漫画文庫 さ 9-56) / 感想・レビュー

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レモン

中編1編、短編2編から成る今までと毛色の違う6作目。小学生当時、シンプルなトリックながら真相に辿り着けず、悔しい思いをした記憶が。容疑者が少なすぎると犯人を当てずっぽうで当てるだけでは物足りない。表題作は悲しい事件だが、あんな結果になったからといって真実を明かさないのはどうなんだろう。挿絵がほとんど漫画の使い回しだった点がかなり残念。前作と出版社の気合いにギャップがあり過ぎる。

2024/09/08

coco夏ko10角

『雷祭殺人事件』祭りとか人物とか、確かにどこか幻想的。最後まで謎があって楽しめた。こういう動機って他のミステリー小説だとちょいちょいあるけど、このシリーズだと珍しい気が。他短編『共犯者X』『迷い込んだ悪魔』

2017/10/01

HH

表題「雷祭殺人事件」短編「共犯者X」「迷い込んできた悪魔」の3本。アニメを観たので犯人はわかっていたけど小説と少し内容が異なっているので新鮮な気持ちで読めた。映像がない分場面を想像しながら読むとアニメ、漫画とまた違った怖さを感じるし、実は推理もしやすいのかも。映像(絵)でヒントがあっても背景の一つとしてスルーしてることがあるけど、小説だとなぜこの描写があるのか?って疑っちゃうからかな。それでも雷祭は最後までわからなかったな。読者への挑戦コーナーもあるのが小説の面白いところ。早く他も読みたい!

2017/09/08

みるくたると

☆4

2013/04/24

りく

表題作の中編と他短編2作。▪️表題作は、幻想的な雰囲気が何ともいえず、夏に読みたくなる好きな作品。『雷祭殺人事件』の「謎は、すべて解けた」はホント遣る瀬無い。

2017/02/03

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