KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

水の森 1 (KCデラックス)

水の森 1 (KCデラックス)

水の森 1 (KCデラックス)

作家
小林有吾
出版社
講談社
発売日
2010-07-16
ISBN
9784063712506
amazonで購入する Kindle版を購入する

水の森 1 (KCデラックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ものくろ

レンタ読み。美人の定義よ

2018/12/30

仲江市松

ワケの分からん天パーで、その上、語尾がオッサンめいた、まるっきり意味不明なキャラメイクをされた主人公らしき高校生男子が出てきたとき、私はこのマンガをそっと閉じて、見なかったことにしてしまおうかとすら思った。踏みとどまることができたのは、てんまんアラカルトの作者の過去作だと知っていたからに他ならない。堪えて読み進めていくうち、知らぬ間に、その独特の世界観にどっぷり浸かってしまっていた。一話を読み終わった瞬間、思わず声が洩れた。呻きのような、声にならない声だった。感嘆詞とはきっと、ああいうのを指すのだろう。

2015/08/03

アオイ

ジャンヌダルク、という実際の歴史上の人物の名前を使うより、フィクションの超能力少女のお話にしたほうがよかったのではないかなー。ジャンヌダルクにまつわる事実と現代の日本にエピソードとしてどうリンクできるのかな、とわくわくしただけになんか肩すかし。ただ、マンガとしては作りが上手いのでぐいぐい読める。キャラも魅力的。ただ、ジャンヌが美少女設定だったが、そこまで美少女に描けていなかったのだけが残念。

2014/02/05

国見

神より力を授かった少女・ジャンヌ。民衆のため革命を主導するが、人間に失望してしまった彼女を、神は現代日本に次元移動させる。女子高生となったジャンヌは他人との関わりを避けて暮らそうとするが...。 毎話主人公が交代すると謳った、彼女と彼女を取り巻く人々による群像劇的なストーリー。前の話で端役だった人物が次にクローズされるなど、意外性があって面白い。伏線も結構がんばっている印象。絵は正直なところ今ひとつ。掲載紙が変更、3巻という短さで後半駆け足に終了...なので打ち切りか?作者の今後の活躍に期待したい。

2013/12/21

吉兆

「みんなと違う」と言う事に真正面から描くところが良い。

2011/04/26

感想・レビューをもっと見る