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ましろのおと(1) (月刊マガジンコミックス)

ましろのおと(1) (月刊マガジンコミックス)

ましろのおと(1) (月刊マガジンコミックス)

作家
羅川真里茂
出版社
講談社
発売日
2010-10-15
ISBN
9784063712612
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ましろのおと(1) (月刊マガジンコミックス) / 感想・レビュー

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エンブレムT

空気を吸うのと同じ位自然に、祖父の弾く津軽三味線を聴き、自らも撥を握り育ってきた少年・雪。祖父の死は、師匠を失うことでもあり、そして彼にとって聞きたかった音の全てを失うことでもあった。羅川さんが少年誌?表紙のタッチもいつもと違うし・・・とビビリながら購入しましたが、凄かった!また1つ、続きを心待ちにする作品が増えちゃったよw様々な人と出会い(これがまたイロイロと魅力的なんだよねー)、ましろき心に刻み始めた雪自身の思い。「おめえは、此れをどんな『音』にする?」じっちゃの言葉には、ゾクリと心が震えました。

2010/10/31

まりもん

レンタル。いきなりあてもないのに東京に行く雪ってどんな奴?偶然助けてくれたユナは良い女だけど、付き合っているタケトは女と金にだらしない感じ。最後にはユナはタケトときっちり別れたけど、話からユナが消えてタケトがこの物語に残るの?!と最後に驚いてしまった。

2012/09/17

蝶よ花You

読友さんからのオススメ本。音が聴こえる。響く。囚われる。様々な作品に効果音など音の描写があるけれど、その音に圧倒された事があるだろうか。ごく稀な事ではないかと思います。作中出てくる「津軽小原節」は聴いた事も無ければもちろんメロディーもどんな曲かすら知らない。なのに、音が聴こえてくるような気持ちにさせられる。本から音を感じる、という作品は、私が今まで出逢った作品の中では最近オススメされてはまった「この音とまれ!」とこの作品くらい。沁々「あぁ、いい作品と出逢えたなぁ。」という感覚。速攻集めたいと思います。

2014/05/13

さなだ

レンタル 津軽三味線!育ててくれたじっちゃん(松吾郎)が亡くなり、東京へ出てきた雪(せつ)。そこで出合ったのは芸能界デビューを目指すユナ。 久々の羅川マンガ♪ 演奏が聴きたくなるよ〜!

2012/10/31

山茶

やべぇ面白い。久々に羅川真里茂読んだけど、やっぱり面白い。セツの津軽三味線に対する愛情、悩みがダイレクトに伝わってきます。音の世界観がものすごく大きく広がってきて、圧倒されます。

2010/12/01

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