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レッド(1) (イブニングKCDX)

レッド(1) (イブニングKCDX)

レッド(1) (イブニングKCDX)

作家
山本直樹
出版社
講談社
発売日
2007-09-21
ISBN
9784063723229
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レッド(1) (イブニングKCDX) / 感想・レビュー

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鱒子

レッド kindle本。1巻のみ無料でした。60年代からの学生運動家たちが描かれている漫画です。ある特定のキャラたちには、1〜15まで番号がふってあります。その番号付きの人たちは、実はーー。 この話は実話が元になっています。学生運動に身を投じた彼らの、人生のその後を描くための作品なのでしょうね。だから番号が振ってあるのか。先が読みたいような、読みたくないような…ハッピーエンドの予感がしないなあ…。

2017/03/25

アズル

録画しておいた「漫勉」の山本直樹の回を観て、面白そうだなぁ、と思い古本購入。連合赤軍について、あまり知らなかったので、いい勉強になりそうです。2巻には少々エロがありそうなので、山本直樹ですもの、期待しちゃいます。1巻を読んで感じたことは、「怒りと暇がしこたまあると、人はおかしくなる」です。

2017/06/08

ユーカ

あさま山荘事件までの道程を描く全8巻。山本直樹独特の湿った感じは控え目だけど、爬虫類的な雰囲気が漂う。暴力の描き方はやっぱり天下一品。

2015/04/23

澤水月

思えばザ・バブル期連載の『極めてかもしだ』もノー天気なエロコメが学園闘争に変化してた。ズーッと向き合いたかった本書、ひとまず完結、新章開始てんで読む。自分は小学生の頃(思えばまだ10年前かそこらだったのだ)新聞縮刷版で概要を掴み驚愕。のちに永田や坂口ほか続々「本人本」が出たりこの季節の生き残りが駐車場番、帰国逮捕、シンパの若松孝二死去など想像できなかった。数が死の順など若年には究極のネタバレだが偽名が全て山絡み、アイデンティファイしにくいのも意図的なんだろう。オウムにもISにも通じる矛盾と鬱屈、息苦しい

2015/04/24

はつばあば

1969年、学生生活真っ盛り。円山公園へ集結。昔の福祉科卒はイッチョカミが多かった・・

2014/04/13

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