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ジャイアント 9 (モーニングKC)

ジャイアント 9 (モーニングKC)

ジャイアント 9 (モーニングKC)

作家
山田芳裕
出版社
講談社
発売日
2005-03-23
ISBN
9784063724233
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ジャイアント 9 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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さりー

マイナーリーグとは?から始まり、途中実在の選手を思い浮かべて楽しんだけど、最後に生きることと向き合わされる物語だった▼投げるとき打つときの顔面の皮の乱れぶりや表情の変化がとても好き!みんな素敵だけど主人公の母がかっこよくて惚れる。また読むなら各球場よく見たい

2023/06/09

夜行

ホームランの気持ちよさを追い求めて生きる巨人と、使命の為に死する覚悟まで決めている侍の頂上決戦。 9巻全て読み終えてみるとストーリー的に纏まった、凝縮された作品だったと思う。 ちぢこまっていたところから、でかい満足を追い求め多くの人をも変えていった「でっかい男」の躍進劇。 不運もしがらみも全てを振り切り、当て昇る。尋常でない野球描写と報われていく姿。最後まで気持ちよくなれる物語だった。

2018/10/24

Heisenberg

ライバルに告訴される主人公って野球漫画初じゃないか?俺は本当に野球漫画を読んでいたのだろうか?めちゃくちゃ疲れてめちゃくちゃ興奮している。主人公ジャイの怪力によって打ち放たれたボールの縫い目がほどけてバラバラになりながら球場の外に飛んで行くなど、デフォルメが極端ながらも、そこに至るまでの筋と説明がついていて、ねじ込まれるように納得させられてしまう。タイトル通りの「ジャイアント」な男の一代記だった。

2015/10/10

bookish

なぜか8巻で刑務所にはいる主人公。その理由が9巻で。今度は三島の過去。会津出身、「功をなすには殉死できるという決意が必要」「常在戦争」高取「命までかけられねーやつはこの世にはいらねークズだというような三島の野球絵の態度。そうではないと言えるのは主人公だけ」バットをのばす、球を場外に飛ばして外側と中身を分離させるなどデフォルメがすごい。最後は主人公への復讐心で生きることを決心する。

2011/06/24

森川

レンタル

2019/11/23

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