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ピアノの森 6 (モーニングKC (1438))

ピアノの森 6 (モーニングKC (1438))

ピアノの森 6 (モーニングKC (1438))

作家
一色まこと
出版社
講談社
発売日
2005-05-23
ISBN
9784063724387
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ピアノの森 6 (モーニングKC (1438)) / 感想・レビュー

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ふぅわん

【自分で見たものしか、聴いたものしか信じない】彼の(カイ)思いを背負って〜のピアノを認めなかった彼を拒否したこの本選にケンカを売りに来たの‼️誉子ちゃんカッコいー。カッコいい。誰もが予選落ちしたカイくんの音を聴いた演奏者は、自分の音色よりカイくんの音色に魔法をかけられ自分の音色より憧れて自分の音色が弾けない演奏者。誰も真似のできない演奏。誰の作品だとしても譜面🎼は同じでも、奏でる音に違いがある。機械のような音はつまらないもんな。コンクールには出ないけど、音を奏でる意味を改め感じさせられる作品。

2021/11/12

すい

海の想いを乗せて、誉子ちゃんが弾くピアノ。今までとの違いを、その場にいた人達が感じ取った場面が素敵。雨宮君も、複雑ながらもまっすぐで良い子で嬉しくなってくる。

2016/09/02

wata

楽譜どおりに弾くのがコンクール用のピアノ。全然弾いてて愉しくないけど、そうしないと点数はつけてもらえない(T_T)

2015/05/13

ぶんこ

コンクールで誉子が自分のピアノを弾く。海に語りかけるように。その素晴らしい演奏が審査員には評価されなかったが、佐賀の異議申し立てで審査員特別奨励賞を受賞。しかし、このコンクールに海は行かれず結果を知ることはなかった。そんな中、森のピアノと海に悲劇が。海は、ピアノを弾くことが何よりも欲していたことだと気づく。亜理ちゃん、本当にいい子。ピアノを守ろうとして健気だった。

2023/06/18

ばう

コンクール本選で誉子はカイの思いと共にピアノを弾き、見事一矢を報いる。一方カイの森のピアノはどんどん壊れていき、ある日到頭大変な事になってしまう。カイはまたピアノを弾くことは出来るの?

2017/02/11

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