KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

花田少年史 1 (モーニングKC)

花田少年史 1 (モーニングKC)

花田少年史 1 (モーニングKC)

作家
一色まこと
出版社
講談社
発売日
2006-04-01
ISBN
9784063725193
amazonで購入する Kindle版を購入する

花田少年史 1 (モーニングKC) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

合縁奇縁

昭和ファンタジー。悪ガキ・花田一路少年はある日、いたずらが過ぎ自動車に激突!九死に一生を得たが、頭に残った9針のキズと共にオバケが見えるというありがたくない能力までゲット!!一路は、幽霊に色々な「お願い」をされ、嫌々ながらも悪戦苦闘してそれらを解決していく。出てくる幽霊たちが可愛らしい、そして出てくる人みな、人情深いです。感動あり笑いもあり涙が止まらないです。

2020/08/10

十六夜(いざよい)

車に跳ねられてからというもの、オバケが見えるようになってしまった一路。オバケの女性から恋人への伝言を頼まれたり、犬のオバケから子犬を託されたりとオバケの見える貴重な少年は大忙し。昔のラブレター処分を一路に頼むおじいちゃんの回が面白かった。

2015/09/21

さめ

1970年代が舞台の20年位前の漫画ですが、古さを感じない。昔、深夜アニメで何回か見ただけで原作マンガを読むのは初めてですが、やっぱり名作!!主人公の一路は近所で有名な悪ガキで、事故で死にかけてから霊が見えるようになり、生きてる人間より元気な霊に振り回され嫌々ながらも霊の願いを叶えていく、ホロリとさせながらも笑えるお話しです♪

2012/09/11

ひみこ@絵本とwankoが大好き♪

何回でも再読したくなるコミック♪主人公の一路は、事故に遭って死にかけて以来死んだ人や動物が見えるようになり、想いを遺したいろんなことをお願いされるようになる…笑える中に感動が散りばめられ…何度でも泣ける。一路がまたいい味出してるんだよね!

2011/03/07

かぎらく

一色まことは、やんちゃで乱暴だけど、ほのぼのした暖かみのある世界観を描くのが本当にうまいなあと改めて思った。一路の悪童ぶりはなかなかで、親に爆竹かましたり縁側で放尿したり。幽霊も結構なもんで、小3の一路を脅して単身筋モンに頼みごとさせに行かせたり、ドロボーさせたり。ハラハラして、たまに少し怒りたくなることもあるけど、全体からなんか愛情っぽいもんがじわ〜っと滲み出てるから、飽きさせないし満たされる感じがする。素直に読めて、心洗われる作品。

2016/08/29

感想・レビューをもっと見る