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花田少年史 4

花田少年史 4

花田少年史 4

作家
一色まこと
出版社
講談社
発売日
2006-04-01
ISBN
9784063725223
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花田少年史 4 / 感想・レビュー

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合縁奇縁

今まで一路が助けたオバケたちが必死で守ろうとするも一路はまた生死を彷徨う事故に…。オバケと話せる能力は、一路が「少年」から「男」へと成長すると自然と消えてしまった。月日は流れ、父親の一路と同じように悪ガキに育った息子の千路も同じ運命と辿ってお化けと話す能力は代々花田家の「少年史」となって受け継がれていく。これからも繰り返されるから、だから最終話「せんろは続くよ何処までも」なのかと納得したました。

2020/08/13

十六夜(いざよい)

花田少年史完結編。一路が少年でなくなる時、オバケを見る力は失われてしまう。それを知ったオバケたちがこぞって一路の元へ押しかけた。今まで一路が助けたオバケたちが必死で守ろうとするも一路はまた生死を彷徨う事故に…。りんこのエピソードが可哀相で泣けた。最後のエピソードで一路が大人になっていたものの、一路の息子が事故で坊主に…。これから繰り返されるであろうオバケとの日々を予感させる終わり方が秀逸だった。

2015/09/21

yk

なぜか最終巻を読まずにおいていたようです。いいお話だなぁ。一路がこれまでかかわってきたおばけたちが一路を助けようとする。一路いいやつだからなぁ。でもそんな一路も大人になっておばけが見えなくなりおばけの記憶もなくなってしまう。でもその性質は千路へと受け継がれる。この漫画のおかげで少しおばけの恐怖が和らいだな。いい漫画でした。

2018/02/06

さめ

りん子の話しは泣いた。一路は悪ガキだけど優しい子だね♪36話の結末はちょっと寂しいけど、最終話「せんろは続くよ何処までも」でなるほどと思わされた!!最終話のタイトルも深い意味があったんですね~!!20年の時を経ても廃れない名作でした。

2012/09/13

あおいたくと@灯れ松明の火

同期さん借り。一気に読んでしまったよ。もっと長い漫画なのかなと思ったら意外と短くてびっくりした。でもじっくり読めるなぁ。巻末でピアノの森を描いてる人だと知ってびっくりした。

2012/07/14

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