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へうげもの(6) (モーニングKC)

へうげもの(6) (モーニングKC)

へうげもの(6) (モーニングKC)

作家
山田芳裕
出版社
講談社
発売日
2008-03-21
ISBN
9784063726725
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へうげもの(6) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

北野大茶湯開幕。石田三成に足を引っ張られたが、意外と相性いいんじゃないかなこの二人。そして起死回生の茶会で弥生時代風茶席・・・やり過ぎちゃった古織(苦笑)千宗易師匠にメッチャ怒られるの巻。だが後半で何かを掴んだ古織、宗匠と仲直り&悪巧み。この二人を観ていられる幸せ。

2020/12/23

momogaga

レンタル。ノ貫という伝説の茶人を初めて知りました。小説では会えなかっただろうな。

2019/10/14

眠る山猫屋

再読。この巻は、利休と古田織部との掛け合いに尽きます。師を越えんと目論む古織の挑戦と挫折、ノ貫に諭された利休が力の抜けた古織と対面して悟る、自らが目指してきたものの形。師弟というより“友”として解り合えた二人に感動。一方、東に向かった宗二も己の小ささに気づいたようで。暖かさと、近づく悲劇を予感させる一冊でした。

2016/05/18

さらば火野正平・寺

大茶会。織部は張り切るが利休に酷評される。そんな利休もノ貫に目を覚まされる。山上宗二は関東・北条家で今までに無い充実を得る。落ち込んでいた織部も再燃。いよいよ北条攻めが近づく。

2013/10/30

maito/まいと

利休と織部、二人の理想と欲と我が身の姿が交錯しながら、大きく交わって分岐していく。丿貫という理想の佗茶人がこの世にいた時点で、すでに答えが出ていたはずなのだけど、もはや引き返せない利休。かたや、自分の感性を否定されてマジメに生きようとする織部、やぱりキミは何をやらせてもギャグにしか見えない(爆)でも、そんな二人がまた出会って、それぞれの姿を見て変わっていく。なんだかステキな展開だけど、やっぱい背負ったものは消せないらしく・・・

2018/01/13

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