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かぶく者 3 (モーニングKC)

かぶく者 3 (モーニングKC)

かぶく者 3 (モーニングKC)

作家
たなか亜希夫
デビッド・宮原
出版社
講談社
発売日
2008-06-23
ISBN
9784063727104
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かぶく者 3 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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だまし売りNo

舞台の上で好き勝手することは痛快である。本来の「かぶく」の趣旨には合っていても、現実の歌舞伎では考えにくい。漫画ならではの展開である。

2023/01/28

KUMAPON

無名の役者の大抜擢とそれを快く思わない周囲の嫌がらせ。舞台上での壮絶なアドリブ合戦。面白いけれど、歌舞伎という伝統芸能でこんな滅茶苦茶が許されるものなのかはちょっと疑問に思う。そしてどのエピソードもどこかで見たような気がしてしまうのは、やっぱり『ガラスの仮面』の存在が大きすぎるということなのだろうな…。次巻に向けてのテーマは「役者潰し vs 舞台潰し」。そういえば北島マヤも「舞台あらし」と呼ばれていたような(あ、また…)。

2021/10/09

夜の女王

☆☆☆ 舞台に求めるのは華!それも自分が最上の華で咲きたい恋四郎。歌舞伎伝統の型の中に芸の道を求める宗太郎。かぶく事、お見物を取り込むことしか見てない新九郎。三者三様の思いで舞台が続く。熱いわ!まさに歌舞伎版『ガラスの仮面』。面白くないわけがない。天才新九郎が伝統の歌舞伎界に殴り込みをかける構図がハッキリしてきたけど、8巻で終わりなのはこの梨園批判みたいなテーマが原因かも。

2013/05/20

bookish

別名「過労死入門」。仕事でもなんでもこれにでてくる登場人物ぐらいやればひとかどの人物になれるが、死も近づきます。恋四郎「この世界の頂点に立つためには、相手が誰であれ、喰われてはいけない。喰わなければいけない」

2010/08/09

中山りの

線が好き。 その一瞬一瞬に賭けている姿も好き。

2022/09/14

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