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へうげもの(7) (モーニングKC)

へうげもの(7) (モーニングKC)

へうげもの(7) (モーニングKC)

作家
山田芳裕
出版社
講談社
発売日
2008-08-22
ISBN
9784063727272
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へうげもの(7) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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momogaga

レンタル。影の主役である千利休の一挙手一投足に注目。今、千利休のイメージは映画で演じた三船敏郎です。

2019/10/14

眠る山猫屋

再読。山上宗二の壮絶な死に様が、利休を後戻りできない道へと進ませる。見開き使った利休の憤怒(だけでは表せない表情だよなぁ)、古田織部との巻末の別れの場面。自分が愛し育ててきたものを踏みにじられた痛恨の想い。重たい一冊でしたが、伊達政宗の勘違いぶりに少し癒されたような・・・。

2016/05/21

さらば火野正平・寺

山上宗二の処刑で利休大ショック。小田原攻めに伊達政宗、小堀遠州登場。織部の案外な活躍。『のぼうの城』でお馴染みの三成忍城攻めの失敗。高山右近復活。利休は秘密を織部に白状する。

2013/10/30

maito/まいと

罪は許されることはないのか。過ちは未来よりも重いのか。侘びの境地へ、余地を残した様を見出したはずなのに、宗二の死が、利休の半生を全否定していく。己のやりたいことを実現させるために身を守ろうとする織部の、臆病なほどのガードベントぶりが笑いを誘う中(笑)、政(まつりごと)が文化を支配するときが、着々と近づいていく。身を引く有楽、美を貫く右近、そして、織部は利休から衝撃の事実を聞くことに・・・果たして、織部の決断は?

2018/01/27

ひじり☆

利休の変容が恐い…秀吉が追い込むのだが、追い詰めれば追い詰めるほど、孤独になっていく、スレ違いが上手く描かれている(;_;)

2014/07/16

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