宇宙兄弟(9) (モーニングKC)
宇宙兄弟(9) (モーニングKC) / 感想・レビュー
mitei
一番はらはらした場面だった。しかしみんな日々とがどこに向かうのかよくわかるなぁ。いよいよムッタも出陣だな。
2014/09/07
masa@レビューお休み中
まさか、宇宙って本当怖い場所なんだなということを、この本で実感するとは思っていなかった。子どもの頃から、宇宙飛行士の不慮の事故というものをニュースで見ていたはずなのに、どこか遠い世界の出来事のように感じている自分がいた。それが、日々人が月で直面した転落事故によって、まざまざとその怖さを見せつけられる。地球では当たり前のようにできていることがここではできない。それこそ、息をすること、体温を維持することすら自然にできない。装置ひとつ壊れるだけで死に至ってしまう。怖い、怖いけどこれが真実なのだ。
2017/04/12
kaizen@名古屋de朝活読書会
酸素残量が少なくなるなか、酸素を運ぶ「ブライアン」、場所を示すお兄ちゃん。あまりに劇的な展開だが、幸せな終わりなので目をつむろう。宇宙での事故の怖さと、事故復旧の可能性への努力と、考えるとよいことをいくつか拾った。どんなありえそうにないことも、検討の鍋に入れること。
2014/09/14
645
本当にどうなる事かと(笑)二人が無事戻って来れて安心。日々人を救った三人の宇宙飛行士のくだりが凄く良かったな。度々登場するブライアン・ジェイの名前、彼は本当に偉大で皆に慕われ尊敬されていたんだな。死しても尚仲間の命を救うとか格好良過ぎる!あの万能型の日々人でさえ格の差を感じる大先輩、加えて人格者。そんな人物が達成出来なかった夢、兄弟で月面に立つ事を実現させるのは南波兄弟しかいない!そんな運命だと感じさせる内容だった。シャロンの夢の事も相俟って六太は目的意識を明確に持つ様になって来たし、頑張って欲しい。
2013/06/26
HIRO1970
☆☆☆
2011/04/15
感想・レビューをもっと見る