KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

西遊妖猿伝 西域篇(2) (モーニングKC)

西遊妖猿伝 西域篇(2) (モーニングKC)

西遊妖猿伝 西域篇(2) (モーニングKC)

作家
諸星大二郎
出版社
講談社
発売日
2010-06-23
ISBN
9784063729016
amazonで購入する Kindle版を購入する

西遊妖猿伝 西域篇(2) (モーニングKC) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

アズル

西域編2巻。放牧をしている民族やゾロアスター教など、異国情緒を感じました。これからどんどん、ウエストなフレーバーになっていくことでしょう。スパイスだと八角からクミン、クローブになっていく感じです。

2016/09/10

ぐうぐう

この作品が持つ躍動は、諸星大二郎の特別な熱情によって支えられている。それが、物語に魅惑的な引力を起こさせているのだ。何度の連載中断を経ても、作者の熱情が薄れていないゆえに、その引力の強さはまるで揺るぎがない。本当におもしろい漫画とは、『西遊妖猿伝』のことを言うのだ。

2010/07/06

アズル

再読。謎の少女、アマルカがミステリアスですね。結局、羊使いの男の子の処遇はどうなったんでしょう。

2020/08/01

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

主要メンバーがやっとそろっての西遊記、今回の羊はどの話が元ネタ何だろうと思いつつ、ますます面白くなってきたので楽しみです。

2010/07/03

田中峰和

猿の代わりにイケメン青年の悟空。八戒は豚のような食い気で女好きだがこれも人間。代わりに一行の前に立ちふさがるのが人ではない動物の姿をした妖怪たち。唐の領土を離れると言葉の通じないシルクロード。そこで旅するのはやはり人間ではない妖怪に接するような感覚なのかもしれない。羊の化身のような一味はソグド人の城に侵入し拝火教の神殿の火を消して、彼らを殲滅しようとする。漫画とはいえ、かなり周辺情報を調べ、物語にオリジナリティーを持たせているのも立派。それにしても泊めてもらう屋敷ごとに襲われる。よほど危険な旅なのだ。

2022/01/19

感想・レビューをもっと見る