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かぶく者 7 (モーニングKC)

かぶく者 7 (モーニングKC)

かぶく者 7 (モーニングKC)

作家
たなか亜希夫
デビッド・宮原
出版社
講談社
発売日
2010-05-21
ISBN
9784063729054
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かぶく者 7 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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だまし売りNo

鬼気迫る演技である。ホラーである。

2023/05/08

夜の女王

☆☆☆ 伊右衛門役を強奪した新九郎。小平の出番は結構地味な場面なのに、すごい迫力。読んでるこちらまで切られるような気持ちに。つぶすはずが逆につぶされてしまった月之助。舞台は幕切れ、かと思えたが、タニマチの働きで再演することに。幽鬼のような伊右衛門と凄みを増したお岩の対決が!地獄に片足突っ込んだような伊右衛門の隈取にハッとするが、その後ラストで登場する月之助のお岩がゾッとするほど恐い。月之助も新九郎によって一皮むけた一人になった。

2014/09/29

KUMAPON

1冊まるまる『東海道四谷怪談』、しかも後半はお岩さんが化けて出てくるシーンなのでまるでホラー漫画のような雰囲気。この巻だけ如実に小口が真っ黒で笑った。大胆なコマ割り、迫力のある構図、ひとつのお芝居をここまでじっくり見せてまったく飽きさせないというのはすごい。『東海道四谷怪談』、生の舞台を観てみたくなった。

2021/10/10

えむ

日高ショーコ先生のサイトで日高ショーコ先生がファンだと書かれていたので読んでみたくなって購入しました。たなか亜樹夫さんの素晴らしい画力に圧倒されました!芸術と伝統と血統と・・・。それらが一体となって伝説が生まれようとしている!

2010/06/10

mine-0

こんな見せ場で終わるなんてェェ、これがほんとうの生殺しィィ。う・ら・め・し・や・ア・ア・ア。

2010/06/10

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