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宇宙兄弟(10) (モーニングKC)

宇宙兄弟(10) (モーニングKC)

宇宙兄弟(10) (モーニングKC)

作家
小山宙哉
出版社
講談社
発売日
2010-06-23
ISBN
9784063729092
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宇宙兄弟(10) (モーニングKC) / 感想・レビュー

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mitei

また過酷な訓練だなと思った。新田兄弟にもそんな事情があったとは知らなかった。

2014/09/07

masa@レビューお休み中

宇宙飛行士の卵となった六太たち5人はヒューストンへと飛び立つ。喜び勇む彼らはセンターを見て、同じ仲間に会い、弾む心はどこまでも行きそうなのに…。あっという間に現実を突きつけられるのだから、改めてすごい世界だなと思ってしまう。卵である彼らは必ずしも、本当の宇宙飛行士になるとは限らない。卵のままで終わってしまう人たちもいる。いきなり始まったサバイバル訓練もそのひとつなのかもしれない。みんなが仲間でニコニコできるのではなく、蹴落とし合うサバイバルが始まるのかもしれない。六太はそのままでいられるのだろうか?

2017/04/13

HIRO1970

☆☆☆

2011/04/15

hiro

さて、いよいよ六太たち5人は、他の国の飛行士候補生たちといっしょに訓練が始まる。そしてサバイバル訓練中にも関わらず携帯電話を持っている新田は…。やはり飛行士候補生たちはそれぞれいろいろなものを背負っている。せっかちな訓練教官ビンセント・ボールドの六太に対する印象はよくないようだが、六太たちは過酷な訓練を乗り越えられるのか。また次巻が楽しみだ。

2017/04/01

645

紫三世の言う様に、JAXAやNASAで働く人間には其々の役割がある。宇宙飛行士はその象徴的存在で、比較的すぐ宇宙に行ける者もいれば、十数年も訓練や指導に勤しみ続けている者も。それが現実、複雑な気持ちになるな。それでも、彼らが皆個性的なのは生来のモノも含め宇宙に行く夢へ向かって努力する軸を持ってるからかなと感じた。ビンスが一番分り易いですね。こういう人間模様が面白い。アスキャンの合同訓練が始まったが、彼らは何を学ぶのか?アマンティの占いが気にかかる。新田の話は“兄弟”というものを考えさせられた。内容が濃い。

2013/06/27

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