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かぶく者 8 (モーニングKC)

かぶく者 8 (モーニングKC)

かぶく者 8 (モーニングKC)

作家
たなか亜希夫
デビッド・宮原
出版社
講談社
発売日
2010-09-22
ISBN
9784063729412
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かぶく者 8 (モーニングKC) / 感想・レビュー

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だまし売りNo

主人公は最後まで自分のやりたいように振る舞い、組織の思惑は蹴っ飛ばしている。かぶくことを貫いており、清々しい。

2023/02/11

夜の女王

忘れた最終巻をやっと読了。ずっと現在の梨園に対して批判的なテイストだったのに、急にバタバタと伏線を回収。どこからか横やりが入ったか⁉クライマックスの新九郎と宗太郎の芸のつばぜり合いの部分は面白かったが、ラストのうっちゃり方がなぁ・・・権力に背を向ける的な終わり方はマンガによくあるパターンだけど、ある意味逃げ!陳腐だし一番マンガの終わり方として能がないと思うんだけどね!

2019/07/02

KUMAPON

『東海道四谷怪談』だけで三巻分を費やしておきながら、その後のエピソードがあまりに駆け足で呆気ない幕切れ。「第一部 完」となっているので本当は続きがあるはずだったのでは…。最後のオールスター総出の舞台はコーダあるいはカーテンコールのような雰囲気だった。主人公新九郎が出した結論はおおよそ予想通りではあったけれど、一皮剥けた新九郎のその後の活躍も見てみたかったな。ともあれ、全8巻、濃密な歌舞伎体験を楽しませていただきました!

2021/10/10

半兵衛

まとめ、って感じ。白浪五人男はじっくり観たかったな~。四谷怪談のラストはしびれた。セリフの注もちゃんと入っているし、歌舞伎を全く知らない人に勧められるよい漫画であると思います!

2014/03/21

小葉@comic

最終巻。四谷怪談が長かっただけに、最後は駆け足な印象。新九郎の出生については、そうきたかって感じで面白いんだけど、そうなると歌舞伎はやっぱり「血」なのかってことになるんだよねぇ。

2010/09/25

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