ゆうやみ特攻隊(1) (シリウスコミックス)
ゆうやみ特攻隊(1) (シリウスコミックス) / 感想・レビュー
kanon
「肉弾ホラーギャグ」って後ろに書いてあるけれど、ギャグだとは思わないなあ何となく。後ろの方から何かがやって来る気配が常にするから、心から落ち着くことが出来ない…いやでも堪らない。これは確実に面白くなる予感しかしない。押切蓮介作品のそれぞれが良いバランスで入ってる様な。全13巻だと言うから、まだまだ堪能出来るこの嬉しさ。押切蓮介は「でろでろ」とこの作品だけ中途半端にしか読んでないからなあ。後は大体読んだけれども。あと個人的には、隊長の「辻!」って言うのが何かシュールで良いと思う(笑)辻への愛情を感じるなあ。
2014/11/29
chie
これを読んで笑ってる自分が怖かった。自分が「彷徨う爆笑霊」と重なってしまった。もし自分が霊になってしまったら、弥依の様な霊能力者にやっつけられてみたい。
2016/01/27
ゆーちゃん
先輩に感謝したいくらいとても大好きな作品に出会うことができました。押切蓮介ワールドにどうやらハマってしまったみたいです。
2012/10/08
ぬ(ぬ)
全巻揃ったので一から再読。悪霊を物理的にボコれる学園霊能探偵クラブの活躍を描いた心霊アクション。メチャ強なイケメン女である花岡隊長&天真爛漫なカエさんのキャラがまず良すぎるし、主人公・翔平の凄惨な過去にまつわる描写がいかにも和ホラー的なおぞましさに満ちていて掴みは十分。今度こそ完走するぞ…
2021/05/01
UC
積みから読了!-最愛の姉を悪霊に殺され、その日から復讐を誓った主人公・翔平は、自分の高校にある心霊探偵部の門を叩く…- いや、またまた面白い!なぜこうも押切作品はページをめくる速度が上がっていくのか?! ホラーギャグとされていますが、オカルトと対峙する場面はシリアスとアクションの見事な融合。 『ゆうやみ』といえば、PSで出てた『夕闇通り探検隊』というゲームを連想します。「女の子2人、男の子1人で様々な噂や霊にまつわる事件を解決する」という構図は似てますね。押切先生もこのゲームに影響されたのかも。
2015/02/09
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