クロックワーク・プラネット2 (講談社ラノベ文庫 か 4-1-2)
クロックワーク・プラネット2 (講談社ラノベ文庫 か 4-1-2) / 感想・レビュー
Yobata
京都のパージ未遂事件から三週間後、マリー宛の謎の通信がハルターのもとに入る。ナオトの協力を経て発信源は三重だと判明。すかさず三重に向かうがそこは何も音がしないゴーストタウンと化していた。中心部に潜り込むとそこは重要器具もない伽藍堂の場で、さらに最深部が存在し、そこに条約違反の“巨大兵器”とそれを東京にいる筈のリューズの妹の自動人形アンクルが守っていた。何者かに操られていたアンクルをナオトは助けようとするも星の底に落とされてしまい…。前回掠ったアンクルちゃん登場回。今回の舞台は三重。この作品の世界観は→
2014/01/15
よっち
些細なことが気にならなくなるくらい、ぐいぐい引っ張る力がある作品ですね。ナオトは相変わらずの変態&異能っぷりだし、リューズは毒舌ツンデレだし、ナオトが死んだと思った時のマリーの絶望感にあららと思ったり、掲げるものは天と地ほどの差がありながら、ナオトと両雄並び立つ的なハマり具合とか、2巻目にしていつも通りの安心感がありました(笑)ハイライトは衝撃的な「おとうさん、おかあさん、おねえちゃん」発言のアンクルちゃん。娘キャラとか可愛過ぎると思ってたら、あのラストは。。。3巻、すぐ出せるんですよね?(ニッコリ)
2013/11/30
謡遥
いやあナオトの変態性には頭が下がります(師匠って呼ぼうby某スキルアウト)。今回気に入ったのはマンホール、のアレでした。ノーゲーム・ノーライフのいのの時と似た空気でスゲー嬉しかった。この空気を作ったまま行くかと思いきや、最後の引きがすごいことになっていたので続きはよ!とおもったけど鬼編集(ド)Sさんの謀略によりいつになるかは……まあ死なない程度にはよ書いてください(心底心配)
2013/12/28
くろり - しろくろりちよ
ナオトと同じ高校にかようことになったマリー。ナオト&リューズ、マリー&ハルターの4人が集い周り始める物語の歯車。マリーのもとに入った意味不明の口汚い通信から、僅かな情報を拾いあげ意味を組み立て、4人が探しあてたのは地下に眠る“巨大兵器"と、純粋に兵器として生まれたというリューズの妹である自動人形『撃滅するもの』アンクル。そして“巨大兵器"の陰謀に対してナオトたち対策を始め…第1巻の冒頭へと繋がる物語。ぴたりとパズルが合うような快感。天才たちが紡ぐ世界“時計仕掛けの惑星"適度な緊張感と小気味よい展開。良書。
2014/01/18
朝夜
『ナオトさま。まさか、ついに学習という高等スキルを習得なさったので!?』読了。アンクルちゃん登場回。まぁ、加入が物語の終わりの方であまり出番が無かったのは残念ですが、それでもアンクルちゃん超可愛いよッ!!!!(オチツケ 認証確認が『女の子』なのに認証確認が終わったら機械的になるってのは中々にYの性格の悪さがにじみ出てますが… さて、ナオトの周りには美少女が増え、マリーの周りにはオッサンが増えて次回へ(マテ 続きも早く読みたいですね。
2013/12/01
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