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姉さんゴーホーム (KCデラックス)

姉さんゴーホーム (KCデラックス)

姉さんゴーホーム (KCデラックス)

作家
石田敦子
出版社
講談社
発売日
2009-12-22
ISBN
9784063758504
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姉さんゴーホーム (KCデラックス) / 感想・レビュー

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Fumitaka

『姉さんゴーホーム』有太とお姉ちゃんどう交尾したんだろう。人間の生殖器官もこの時点では残ってる感じなのか。一平は「江ノ島へ渡る」の時点で微妙に痩せてて、ラストでも普通の体形に近づいている。親父とお袋が子供を人体実験に使ったのかと思ったが、亜弓ちゃんも変形が始まってるあたり血筋的なものだったのか? 沙希ちゃんは大変に良い。『シンパシーフラワーズ』男の「救ってあげたい」はエゴかもしれないとも思う。『記憶の花』病気の話。淫靡で陰惨。『天使記念日』少女漫画だ! 全然「違う」んですが、萩尾望都先生を少し思い出した。

2022/06/26

BabCat

表題作は石田敦子らしい痛みを伴う恋愛哲学といったお話。それ以外はただただ「怖い」の一言に尽きる、そんな短編集。

2013/11/19

suzuki-takefumi

中編一本+短編三本。掲載誌も、雰囲気もばらばらである。しかしホラーにしても恋愛劇にしてもトラウマにしても、話の底にずしんと重いものがある。作品によっては「受け止め難い」規模のそれが、印象に残る。

2011/08/08

Minky

姉をなんとか江ノ島まで連れて行こうという少年少女が苦闘のさまがいいな。大人なら車で一直線なのだけど、彼らの視点から見ると現実とは大きな壁が様々にあるのだな。江ノ島にまた行きたくなったな。

2009/12/29

森田

タイトルで損をしているかもしれない とてもよかった 暗い暗いかんじ どーん、とくる

2017/06/03

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