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小さな王子さま~世界の終わりの魔法使い 4

小さな王子さま~世界の終わりの魔法使い 4

小さな王子さま~世界の終わりの魔法使い 4

作家
西島大介
出版社
講談社
発売日
2012-01-23
ISBN
9784063761184
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小さな王子さま~世界の終わりの魔法使い 4 / 感想・レビュー

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多田幾多

さらに時は戻り、すべてが始まった時。小さい頃のノロ王子が可愛い反面、なんだか嫌なやつだなーと感じた。一方のクリスパン王子は、優秀でカッコいいが、誰よりも血反吐を吐きながらもがんばる、結構いい奴。「俺をちやほやしてたやつらがフイにオレを忘れること・・・。自分で自分の人生を認めてやれないなら・・・不変の歴史の中に認めさせてやるまでだ」と言ったクリスパンだが、最後は本当にかわいそうな死に方(消え方?)

2013/04/14

べんぜん。

呪いネズミが可愛い。ノロ王子は魔法使えなかったんだね

2012/04/07

茎麻呂

新・三部作、突入。今回の主人公はノロ王子。すべての始まりは、今はなきノロ王子の兄だったのか…。運命に、どうすることもできなくて、ただ佇むノロ王子に、僕の姿を映し出してしまった。

2013/08/17

なかつ

とっくに終わっていた世界の、まだ始まっていない物語。

2012/05/01

このシリーズは人の思い出によって複製される「影」がテーマとなっていて、本書でもある人物の「影」が重要な役割を果たしている。オリジナルとそのコピーにすぎない「影」の間には本質的な違いはないのかもしれず、重要なのは個人が何を本物だと思うかなのかもしれないとシリーズを読み返してみて思った。「物語についての物語」が好きな人にはお勧め。

2017/05/18

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