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好きです、この少女まんが。 1 (KCデラックス)

好きです、この少女まんが。 1 (KCデラックス)

好きです、この少女まんが。 1 (KCデラックス)

作家
ろびこ
出版社
講談社
発売日
2011-10-13
ISBN
9784063761528
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好きです、この少女まんが。 1 (KCデラックス) / 感想・レビュー

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ぐっち

うおー豪華なアンソロジーですね!!収録作は講談社の作品なのかな?古いのも新しいのも入ってます。ろびこさんの「ビー玉」とジョージ朝倉さんの「恋文日和」は何度も読んでるお気に入り。花郁悠紀子さんは波津彬子さんのお姉さんですよね。画家姉妹の話で、なんとなくおふたりになぞらえてしまいます。くらもちふさこの「冬・春・あなた」はたぶん既読。普通の女の子の話でかわいいです。多田かおるさんはやっぱり猫が良いですね!

2011/11/04

ぐうぐう

少女漫画家85人が選んだだけあって、とにかくクオリティの高い作品ばかりが収録されているアンソロジー。第1巻のテーマは恋愛。ろびこの「ビー玉の橋」といった最近の作品から、70年代のもの、くらもちふさこがまだ乙女ちっく路線であった頃の「冬・春・あなた」や、今は亡き花都悠紀子の「春秋姫」、そして80年代から90年代を駆け抜けた多田かおるの「ピンクの雪が降ったら…」など、どれも胸に染みる。個人的には、ジョージ朝倉の「恋文日和-あたしをしらないキミへ-」が一番忘れがたい。

2011/10/15

ツキノ

積読本-62 以前BOOK OFFで購入したもの。どれも読んだことがない。最後の多田かおるさんの『ピンクの雪が降ったら…』に涙が止まらなかった。なんとまあ、自分でもびっくり。だってストーリーはわかっているのに。きっとそうだって読めているのに。でも泣かせる…多田かおるさんの急逝のショックもどこかに残っているのかもしれない。

2014/10/10

zoumurasan

恋文日和以外は初めて読む作品ばかり。中でも花都悠紀子さんの話が素敵でした。この方は若くに亡くなったんですね、他の漫画も読んでみたい。骨壷もかっこいい話で良かったです。悲恋モノなのに何故かロック。ロマンティカルブルーイルミネーションは山の描写と最後の一ページが好き。みちくさは、中盤までのほんわか感が最後落とされて衝撃をうけました。昔の少女漫画の登場人物、出自ややってることが豪華。

2015/05/22

ふう

部屋を片付けていたら5巻揃って出てきた。1回読んで処分しようと読んだら、元々知っている『冬・春・あなた』以外、びっくりするほど覚えていない!もしかして未読だったのか…?ともかく、読めばココロは少女にタイムスリップ!ファンだったくらもち先生の『冬・春・あなた』の主人公たちは当時同世代。どんなおじさんおばさんになっているやら(笑)

2022/11/06

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