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最果てアーケード 1 (KCデラックス)

最果てアーケード 1 (KCデラックス)

最果てアーケード 1 (KCデラックス)

作家
小川洋子
有永イネ
出版社
講談社
発売日
2012-02-13
ISBN
9784063761825
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最果てアーケード 1 (KCデラックス) / 感想・レビュー

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東谷くまみ

レース屋さんに義眼屋さん…自分が想像していたキャラクターとだいぶ違って、なかなか最初は物語に入っていけなかった。やっぱり小川さんの世界を漫画にするのって大変なんだなぁ。でも、漫画だからこそ伝わる豊かな表情だったりアーケードの景色、わかりやすい伏線など、あぁこれは漫画家さんの頭の中の最果てアーケードなんだと思ったら俄然、読みやすくなった。あと、小説では感じなかった「音」を味わえたのはとても新鮮!!さあ、謎解きが始まる下巻へ😄

2021/03/09

J D

 電子書籍で読みました。感想は下巻で!

2022/08/11

ヒロ@いつも心に太陽を!

『この世界では「し」で始まる物事が一番多いの 「し」が世界の多くの部分を背負ってる これは世界のヒミツなんだよ』原作は小川洋子さんが漫画の原作として書き下ろされたものだそうで、その原作は駒子さんの表紙で一冊の本になっていますが、そういうことならばと先に漫画を手にしてみた。なるほど、「し」は「死」にも通じるし「幸せ」にも通じる。この独特な世界を文章ではどうやって表しているのか小川さんの原作も気になるが、とりあえず漫画で最後まで読みきるとしよう。

2012/10/21

HARUKI

小説と漫画とは印象が異なりましたが、それぞれに良い作品ですね。小説の中のアーケードは セピア色で店の中の品物が時々 色を放ちます。漫画の中のアーケードは いろいろな色があり、活気も感じます。 主人公の『わたし』も漫画の方が きゃぴきゃぴしていて今を生きている少女です。 小説で あらすじは知っていたので 結末は小説ほどの感動はありませんでしたが、漫画の方は 温かく希望の光が感じられました。小説では、幻想的でもの悲しくも小さな温もりが 漫画では 前を向きながら温かい涙が、、そんな印象を受けました。

2015/05/22

コンチャン

小川洋子さんの小説が漫画になっていたので読んでみました。原作の方はだいぶ前に読んで忘れてしまっていたので、新鮮に読めました。

2021/01/03

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