まじもじるるも 魔界編(4) <完> (シリウスコミックス)
まじもじるるも 魔界編(4) <完> (シリウスコミックス) / 感想・レビュー
古槍新垢
驚きとスリルとラブコメが溢れんばかりに詰め込まれたいい作品だった。最初は読み切りだった、とは言うけどもっと言うなら雑誌の付録だったらしいし、るるも以前はまさに不遇の漫画家だったのに、いまやアニメ化予定作家。こっちもアニメ化しないかなぁ。ペダルが少年漫画の悪い見本のようになりかけながらも、るるもは全然水準が変化しないところをみるに、筆は速いけど話の練り込みには時間がかかるタイプなんじゃないかと思う。既にるるも新シリーズの予定があるらしいが、彼彼女らにまだまだ会えるのかと思うと心底嬉しい気持ちになる。
2013/06/11
珈琲好き
雑だが、どこに辿り着くが分からないジェットコースター感はあったし風呂敷をきっちり畳めたのは良かった。ここぞという時の迫力は藤田漫画を彷彿とさせるものがあった。
2015/12/09
東西
ご都合主義な感もあるが、堂々の完結 まさかの魔王の正体で自体が解決とは
2014/12/04
よしゆき
無印だとあの最終回だったから、さすがにハッピーエンドって感じ。 ベタだけど良い最終回でした。
2014/08/17
杉浦印字
ばんざーい! シリアスもバカコメディもアクションもいけて最後は何もかもがハッピーエンド! 終わってみれば作者のすべてが詰まったような傑作だった。魔界編通じてハルリリの男前な頑張りと健気な女の友情が爽やかで、表紙や折り返しが埋め合わせになってたのが嬉しい。
2013/07/08
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