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小説 ちはやふる 中学生編(2) (KCデラックス)

小説 ちはやふる 中学生編(2) (KCデラックス)

小説 ちはやふる 中学生編(2) (KCデラックス)

作家
時海結以
末次由紀
出版社
講談社
発売日
2012-12-13
ISBN
9784063767513
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小説 ちはやふる 中学生編(2) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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まるる

1巻に引き続き、歌の世界が登場人物の心情や背景になぞらえて書かれている。選手はかるたに向かうとき、色々な思いを持って挑み、だからこそ強くなれるのかもしれませんね。中学生時代を語る上で避けて通れないことだと分かっていても、その先を知っているだけに辛い。新が痛々しくて辛すぎた。読了後そのまま3巻に進めずにマンガ1~5巻まで再読してしまいました。

2015/04/08

フキノトウ

新がじいちゃんを慕えば慕うほど、切なくなる。何度も読みながら、泣きました。年をとって、亡くなるというのは、自然の摂理なんだけど。相手との思い出繋がりが尊ければ尊い程、別れは辛いな~。

2013/11/10

さばかん

綿谷新の中学生時代。    かるたに励み、悩み、迷い、戸惑い、傷つき、意気込み、前へ進み出さんとしていた。    綿谷新の中学時代の物語。

2013/01/24

ごに

新が何故かるたから離れていたのか?本編でも少しだけ描かれていましたが、予想通り切ない物語でした。小説だからか新の心情が強く流れ込み、大切な祖父への想い、大好きなかるたへの想い、自分の存在意義、とにかく辛くて、痛くて、切なくて。色んな想いの中で蘇る千早と太一との掛け替えの無い時間という一筋の光。最期のじいちゃんの優しさが痛すぎる…。かるたから目を逸らしたくなる気持ちがわかる。ちょっと辛過ぎて再読は無理かも。

2013/11/08

パンジャビ

今まで、公式二次小説なんて読む気しないしー、なんて思っていてすみませんでした…小説がいい出来だったと勧めてくれた新ファンの人にお礼を言わねば。これは、読んでよかった!ま、正直、他の巻にはまるで興味ないけど、やはり新の話はかるたも濃いし、人生の悲哀も詰まってて話も濃い!かるたのこと、丁寧に書いてあったから、漫画とは違う理解が出来て面白かったし、新がますます好きになったわー。ほんと、いい子。色々苦しみながら成長してるんやね。漫画でももっと描いて欲しいなぁ。新は天才というより、努力家だよね。ゆうちゃんもいい子。

2014/06/23

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