スティーブ・ジョブズ(1) (KCデラックス)
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スティーブ・ジョブズ(1) (KCデラックス) / 感想・レビュー
H29リオのカーニバル
野口英世も金にだらしなく、自分の話を読んで、これは自分の話じゃないというようなことを言ったらしいとTVで見たことありますが・・・。唯我独尊、風呂には入らない、我がまま、挙句の果てにドラッグと、とても学校図書には指定できない代物ですなあw 世界にインパクトを与えたアップルのジョブスの話と知ってなければラストまで読まなかったでしょう。僕が読み取れる唯一は、己が事を成す者だと信じる一念の大切さでしょうか? 今の僕に徹底足りないものだと思います。
2014/04/05
みくきのこ™
従業員からの嫌われ者という印象は持っていたが、ここまでとは。 原作のほうは読んでいないが、シンプルにまとまっている印象。 悪く言えば自分勝手だが、だからこそできる自由な進化。
2014/08/16
TakaUP48
幼少期から、賢くて悪戯ばかりの小学時代、高校・大学を経てゲーム会社「アタリ」の社員になり、インドを目指すもヒンズー教にたどり着くまでの話。この期間に、エンジニア最高という父の元で育ったスティーブ・ウォズニアックとの出会いと様々な悪戯、リード大学ではカリグラフィーを学び後のアップルPCのデザインやアイコン作成に影響を与える。ベトナム戦争後の悩めるアメリカのヒッピーや、LSD、菜食主義、ロック、瞑想、禅などが出てくる。完璧を求める情熱、猛烈な実行力、様々な業界に革命を起こした起業家の原型を知ることができた。
2020/06/07
にぼしいわしそっくりおじさん・寺
『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリがスティーブ・ジョブズの伝記(ウォルター・アイザックソン原作)を漫画化。以前学習漫画の伝記を読んでやっとわかったジョブズの偉さ。関心がまだ冷めぬうちに読んでみた。うーむ………面白い。ジョブズという人は癖が強く悪評も豊富で、日本だったら早い段階でいじめられて潰されるような個性の持ち主である。しかし巻末のヤマザキマリインタビューに「変人に対する寛容性を広げるべく」とある。同感だ。奇人変人が面白いのだ。ただしジョブズのLSD肯定には同感できない。2巻を是非読みたい。
2015/02/09
wata
典型的な文系で「文系と理系の交差点に立つ」には全く縁のない私はジョブズからみたら価値のない人間なんだろうな(^^;だけど人間的にどうなの?何か飛び抜けて凄い人は、もしかしたら別の何かが飛び抜けて欠落してるのかも…
2015/02/07
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