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蟲師 愛蔵版(10)<完> (アフタヌーンKCデラックス)

蟲師 愛蔵版(10)<完> (アフタヌーンKCデラックス)

蟲師 愛蔵版(10)<完> (アフタヌーンKCデラックス)

作家
漆原友紀
出版社
講談社
発売日
2014-07-23
ISBN
9784063770322
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蟲師 愛蔵版(10)<完> (アフタヌーンKCデラックス) / 感想・レビュー

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瀧ながれ

「常の樹」が印象的だった。「…草木は怒ったりしませんよ」という言葉はたぶんここ(現実世界)でも真実で、だからこそ胸苦しくて切ない。ありふれた人からちょっとズレた蟲師のなかでも、ギンコはきっとはぐれた存在で、でも、ちゃんと帰ってきたところをみると、人間の世界も愛してくれてるんだなあと、嬉しく思いました。

2014/07/25

キーチ@灯れ松明の火

「常の樹」が一番好きです。あー、面白かった~!!

2014/11/25

晴間あお

人間と自然の関係を描く『蟲師』。最終話の『鈴の雫』は色濃くそれが出ている。自然から離れ、知恵や心を持った人間は自然と一体になれず、ヌシになれない。そんな人間はこれからどうなるのか。ギンコは「ヒトも山の一部に過ぎない」と言うが、このまま文明が発展すればあるいは自然から完全に切り離されるのかもしれない。その時どうなるのかは「いずれ理が決める事」だと「光の輪」は言う。結局、先のことは誰にもわからない。少なくともしばらくは自然と折り合って生きる必要がありそうだ。広大な「あちら側」は、まだまだ果てが見えそうにない。

2017/07/09

ヘンモコ

完了~やっぱり良い♪

2014/10/13

せいや

★★★☆☆ 完結。ギンコは淡々としているようで、実はしょっちゅう危ないことに首を突っ込んでいる気がする。人もまた自然の一部だということを忘れてはいけない…のかな。

2014/08/31

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