進撃の巨人 空想科学読本 (KCデラックス)
進撃の巨人 空想科学読本 (KCデラックス) / 感想・レビュー
な〜や
柳田理科雄先生の空想科学読本シリーズ・丸ごと一冊進撃考察本。このシリーズのファンとして、以前から進撃を読みながら「これ柳田先生が考察したらどんな結論が出るんだろうな〜」と思ってたから、本屋で見つけて即買い。内容もいつも通り笑えて楽しかった。意外と科学的に理にかなった設定だと証明された部分もあったり、あのリヴァイ兵長の強さの秘密に科学的に迫ったり……普段空想科学読本シリーズを読んでない方でも進撃ファンなら楽しめると思う。
2014/08/13
hnzwd
漫画・アニメ・特撮を科学する空想科学読本の進撃の巨人版。巨人をどのように倒すのか、立体機動装置ってほんとに使えるの?ってあたりを科学的に計算しています。色々な作品のインパクトがあるシーンを検証する本編に比べると、一作品、しかも連載中というハンデは大きかったかなー。
2014/08/22
canacona
連載中に書かれたものなので謎も多かったのに、的外ればっかりでもないのがすごい。巨人光合成説は面白かった。巨人のエネルギー源は解明されないまま完結したけど、どうやって動いてるのか不思議だった。巨人はものを食べず、夜は活動が鈍ることから出てきた光合成説。光合成で得られるエネルギーと一日の活動エネルギーを比較。超大型巨人になると、さすがに光合成だけでは間に合わない、けれど、超大型巨人は活動時間が短いのよね、ほら合ってそう。著者が提唱した巨人ホイホイも、形を変えて後に漫画で作られていたし。楽しかったです。
2023/05/10
かめぴ
面白すぎ。ひとりで大笑い。ただ食われない方法だけ・・立体起動装置の性能と使い勝手・・もう考察がバカらし(すみません!)すぎて。満足。
2016/06/07
長島芳明
発売されたのが2014年なので、連載が終わったあとにもう一度再考したのを読みたい。もし可能なら、作者との対談を読んでみたい。
2018/11/07
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