KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

新装版 寄生獣(10)<完> (KCデラックス)

新装版 寄生獣(10)<完> (KCデラックス)

新装版 寄生獣(10)<完> (KCデラックス)

作家
岩明均
出版社
講談社
発売日
2014-10-09
ISBN
9784063770742
amazonで購入する

新装版 寄生獣(10)<完> (KCデラックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

maxa

何やら凄いらしいけど、青年漫画だし私に楽しめるだろうかと不安を抱えつつ、ついに手を出し読み終えた。いやいやいやいや…これは凄い!テーマは一つだけじゃなかった。楽しんだというより考えさせられた全10巻。しかも泣けた。生き方、環境問題、人間の傲、多様性、感情、強さ、命…。10巻分を255字でまとめるのは到底無理なので、この漫画を見かけた時は是非とも手にとってみて欲しい。表情が語る感情も素晴らしかった。ミギーに出逢えて、シンイチの生き方に触れられて、心からの満足。「やらなけりゃ確実な0だ!!」読めて良かった!!

2023/08/02

wata

最強の『後藤』を倒して終わりかと思ったら、最後一番残酷で悪いのは同じ人間だった。ミギーは頼りになる、かわいい寄生獣でした(^^)

2014/12/31

Die-Go

「後藤」との戦いでミギーを失ってしまった新一。それでも彼は戦うことを諦めず、乾坤一擲の一撃を「後藤」に見舞う。それは人間の業による反撃でもあった。里美との束の間の平和。しかし、そこに新たに影が忍び寄る。ミギーが永久的な眠りについた今、新一の取る道とは。人間が全て正義ではなく、罪をも抱えて生きていかなければならないことをこの物語は教えてくれる。★★★★☆

2022/04/15

カラシニコフ

哲学的?ラストの右手は感涙もんやで  ★★★★★

2014/12/22

リッツ

知らなかった~、こんなに歴史と人気のある漫画だったなんて。10冊まとめ読み。奇想天外なようでいて改めて人類というものを振り返り、その傲慢さを思うと起こりえても不思議でないかも。人を糧とする種が現れ本能と権利を主張してきても。それでも彼は大切なものを守るために戦う、揺れながらも、人だから。残酷な事件が続くなかで育っていくミギーとの友情、疑い迷いながらも受け入れる彼女の強さ、人の温もり等々、一気に堪能いたしました。

2016/08/11

感想・レビューをもっと見る