新装版 BLAME!(1) (KCデラックス)
新装版 BLAME!(1) (KCデラックス) / 感想・レビュー
あなほりふくろう
これは酉島伝法氏がアンソロジーに参加するわ。ストーリーはこの1冊ではよく分からなかったのだけど、このハードな世界観は凄く伝わってくるし素直に格好いいと思えた。士郎正宗のダイレクトな系譜というかちょっと時代を感じさせる気もする(実際20年前?の作品だし)けど、まあ自分もやっぱりこういうのは好きなんだろう。とりあえず映画観に行ってこよう。
2017/06/11
cavalier0201
映画化記念なのかkindle無料だったので初読。シドニアに大ハマりして、人形の国も読みだしたので、いずれはとも思っていたが良いタイミングだった。画風はさすがに古い感じだが、荒廃した無機質な世界でありつつ、どこか濃厚な生き物の匂いも漂う異世界。これぞ二瓶作品。冒頭からのわけわからん感も、おそらく霧亥の心象とシンクロしてのことだと思われ、この部分も含めて楽しむのが作法と達観。肝心の物語はまだよくわからずネット端末遺伝子とやらがキーになるってところだけ。
2017/06/02
若布酒まちゃひこ/びんた
弐瓶勉は、ハードSFが好きな人のためのハードSFを書く。そのいちばんの特徴は世界を作者の技巧で構築するのではなく、そもそも作品などというものなどなくて、かれがBLAME!という作品を作る・作らないに関わらずにその世界が実在するとして物語がはじめられる点にある。読者はその世界に積極的にアクセスしようとすることによってのみ、このマンガを読むことができるんだとおもう。
2015/06/08
あさひ
かなり映像的。何が描きたいのだろう。マトリックスとCUBEを混ぜたような世界。これから楽しみ。
2017/08/08
オザマチ
旧版で読んでいたけど、新装版を改めて買うことに。BIOMEGAもそうだったけど、一回目より二回目の方が面白い漫画だ。
2016/04/10
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