新装版 BLAME!(6)<完> (KCデラックス)
新装版 BLAME!(6)<完> (KCデラックス) / 感想・レビュー
オザマチ
再読。最後のあたりは説明なさ過ぎてちょっとツライ。
2023/12/05
3247
読み終わると渺々とか無窮だとか遼遠といった気分になってくる。こうしてまた遍歴が続いていくのだとすると、旅は再びその無限と思われる構造をもつ都市を描くことになるので、主人公はこの都市そのものというふうに思えてくる。この都市の謎を巡って動いていく霧亥をたどっていくことで、この世界の現実を窺うことができて、少ないセリフを手がかりにそれを読み解くことが楽しかった。これは都市から霧亥という人物の動線を抽出した物語なのだろう。都市の意匠や建築、廃墟、巨大な構造を見開きいっぱい、雑誌サイズで読めたことは幸いだった。
2015/07/08
HK
すごい作品だった。
2016/08/04
odamichi
旅をする霧亥を俯瞰した荒涼とした光景と、その広大さが何よりも好きなんだなぁと思った。初期よりずっと絵が見やすくなってるのはやっぱり長期連載の味かと。それでもじっくり見ないとどうなってるのか分からないカットもあったりして。だけど、そこがいいんです。最後は本当はどうなったんだろうなぁ…
2017/08/13
こぼこぼ
最後迄,判らなかった。再読したら少しは理解出来るのか?
2015/09/27
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