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薔薇十字探偵 1 (講談社MOOK 講談社ペーパーバックスK)

薔薇十字探偵 1 (講談社MOOK 講談社ペーパーバックスK)

薔薇十字探偵 1 (講談社MOOK 講談社ペーパーバックスK)

作家
京極夏彦
小畑健
出版社
講談社
発売日
2008-05-01
ISBN
9784063788990
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薔薇十字探偵 1 (講談社MOOK 講談社ペーパーバックスK) / 感想・レビュー

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優希

薔薇十字探偵シリーズから『鳴釜』です。1編だけじっくり読むと榎さんの破壊っぷりが笑えて仕方ありません。そして益田くんの扱いが酷いという。秋彦さんは寡黙な陰陽師というイメージがありますが、真面目でノリのいい人になっているのも榎さん主人公の物語だからでしょうね。文庫で読んだ時より物語が濃く感じました。面白かったです。

2017/07/01

藤月はな(灯れ松明の火)

(漫画にあらず。これは「百器徒然袋 雨」の「鳴釜」を収録してます)出版5ヶ月で絶版となった作品を誕生日のプレゼントとしてアマゾンで購入したものを再読。榎さんの破茶滅茶で常識では相容れにくい真理を衝いた論理に誰も勝てる者はいない!!八方塞がりの事件でも榎さんにかかれば修復不可能なほど、完全粉砕されるしかない!!益田君たち、下僕の榎さんに振り回される様子や妙に調子のいい京極堂の活躍にもう、笑うしかありません。

2010/07/30

miroku

もはやギャグの域。読ませてしまうのだからさすが!

2018/12/12

紫鈴

結婚相手をひっぱたく美弥子がかっこいい。会えば京極堂さんの妹の敦子とウマが合いそう。乱暴され、誰の子か判らぬ子供を育てる決意をした早苗も強いひとだと思う。京極堂&榎木津の破壊力が凄まじい!久々にスッキリした・・・というか、このシリーズで爽快感ってはじめてじゃないか(笑)たまには子供の悪戯をするような2人を見るのも良い。☆5

2016/04/06

ちる

図書館で見つけたので久しぶりに。『百器徒然袋ー雨』より、『鳴釜』が収録されています。榎木津の大活躍でスカッとします。京極さんのラノベみたいなシリーズですね。

2013/11/13

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