ちはやふる(16) (Be・Loveコミックス)
ちはやふる(16) (Be・Loveコミックス) / 感想・レビュー
mitei
詩暢と千早の試合に感動した。怪我がなければ・・・。そして太一の迷いがなくてよかった。
2015/06/20
エンブレムT
好きだー!ああ、なんなの?この真っ直ぐで、一生懸命で、清々しいほどのカルタバカたちは!!これだけ多い登場人物の中にここまで捨てキャラがいないってのも、ホントどういうことなの?・・・全国大会個人戦の幕が上がり、見てみたかった対戦カードが目白押しな巻でした。勝負ならではの胸が熱くなる展開をベースに、笑いと涙とトキメキと切なさが少女マンガのお手本のような万人向けな配合でブレンドされております。新の両親の祈り!や、気持ちはわかる、わかるけど(爆)そして、そして、なんなの?あの(気負わない)太一の格好良さは~~~♪
2013/01/03
ちはや@灯れ松明の火
会いたいと思う気持ちがここまで連れて来てくれた。ひとつの夢の結実は新たな夢の始まり。みんなで目指す勝利の次は、たったひとりだけが得る栄光をそれぞれが求める個人戦。夢を掴もうとする指に走る痛み、夢を見据えた一足先の決意、夢に潰されそうな心が脱ぎ捨てる気負い。ただ会うだけでは足りない、戦いたく、そして勝ちたくなる。二度目の邂逅、傷ついた身体とそれを惜しまぬ不屈の精神。今はまだ届かなくても、その背中を追い続けていく、独りにはさせないと。上り詰めた大一番、勝ちたいと、必ず勝つと心に誓う。自分のために、君のために。
2012/07/12
フェリシティ
来たる対決に向けての中継ぎ的な16巻でした。キャスト大集合ってぐらいたくさん出てきて、とっても面白かったです^^それにしても新ご両親、「負・け・ろ!」って(笑)そして太一、気負っちゃだめ~!!
2012/03/13
645
聞き手を怪我したから左手で…と簡単に勝ち進める程甘くない現実をちゃんと描いてくれた。漫画と言えどそこを蔑ろにしては醒めてしまう。左手で取って見えた事や右手を使ってまで詩暢に向い惨敗した事どちらも糧となる良い経験。相手からしたら嘗めた行動に映りそうだけど、絶対諦めないから何かを得る事が出来るしクイーン戦での対決を詩暢に宣言する千早は芯の強い心の持ち主だと思った。A級を見に行かないのは驚いたな。でも太一の昇級が一番大事と言ってたもんな。相手は理音、舞台は整った。気負っててもここで勝たないと男が廃る。頑張れ!
2013/06/18
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