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ちはやふる(18) (Be・Loveコミックス)

ちはやふる(18) (Be・Loveコミックス)

ちはやふる(18) (Be・Loveコミックス)

作家
末次由紀
出版社
講談社
発売日
2012-09-13
ISBN
9784063803594
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ちはやふる(18) (Be・Loveコミックス) / 感想・レビュー

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mitei

千早の将来に悩む先生に感動した。手も治り、産休の元名人とかも出てきて、選手の層も厚くなり笑いい展開だなとおもった。

2015/08/12

エンブレムT

桜沢先生の目に映る千早の周りの描き文字「涌 涌 涌(わくわくわく)」から繋がる「あの子の心にだけ いつも温泉が・・・!」の流れに笑いましたw他校の生徒にも、公平で温かな目線をもつ先生!素敵です♪「私はどんな風にあの子を助けてあげれば・・・」宮内先生の苦悩もわかる!どんなに頑張っても、かるたじゃ食べていけないってのが現実だもんね・・・。「子供にも全力」な原田先生も、主人公を差し置いて今巻1番のドアップで描かれた深作先生の「生みの苦しみを知りなさい」も良かった!表紙を飾るに相応しい、先生方の魅力炸裂巻でした♪

2013/01/31

ちはや@灯れ松明の火

秋風が次の季節を連れてくる。合同合宿、おにぎりの山、飽くことなく続く練習。昨日の敵将は今日の師匠、ぴんと背筋を伸ばせば開ける視界。より多くの歳月を重ねてきた経験が生み出すことばが積み重なり血肉に変わる。迷いの雲がたなびいて、まっすぐに掴み取ると決めた月を隠す。行きたい場所はふたつ、行ける場所はひとつ、決めるのは自分自身。導いてはくれない、でも見ていてくれる、それでいい。ひとりで挑む戦いをチームとして見つめてほしい。ひとすじの風が不安を吹き飛ばした。雲が途切れて覗いた月は冴え冴えと、見知らぬ表情を見せる。

2013/04/17

みちゃ

かるた会やOB会の男女混じった大戦が見られる吉野会大会のベスト8迄が決まる18巻。原田先生が前に言っていた「個人戦は団体戦、団体戦は個人戦」がまたうまい。必ずしも表に出るばかりではない人達のチームワークへの想いを表現するのが本当うまい。表紙の通り、大人達の活躍、様々な生徒への想いが色々現れているいい巻。ちはやの進路相談の記入と、対する女帝の対応は素敵。こんな、生徒の人生を真剣に考えてくれる先生がもっといてくれたら。例えその時感謝できなくても5年・10年経った時に感謝されるのはそんな先生なのかなぁ。

2012/09/14

645

表紙の通り、先生巻。多くの名言・至言に今迄で一番涙腺が刺激された、特に宮内先生の所は。この漫画の指導者はかるたに関係なくとも“本気”の人間が描かれている。発せられる言葉は優しいもの・厳しいもと様々だが、何かを気付かせようとする思いやりを感じられる。本当に良い人ばかりで堪らない(笑)単一で指導者が付いていない瑞沢は恵まれているのかもなぁ。それだけ多くの思いを受け止めてるいるんだから。机君や後輩の描写はもう少し欲しかった。肉まん君の「個人戦は団体戦」精神にはグッと来る。机君の負け、かなちゃんの言葉にも。

2013/06/19

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