イシュタルの娘~小野於通伝~(8) (Be・Loveコミックス)
イシュタルの娘~小野於通伝~(8) (Be・Loveコミックス) / 感想・レビュー
しいたけ
「戦国の世にあって、すべてを自分で選びとる自由」を持つ於通。恋もひとすじ、忍ぶ恋なれど凄烈な光を灯す。自分にも。相手にも。とうとうベッドシーンがあった。いや、布団シーンか。よく見ると布団も描かれていない。もしや畳シーン? それにしても秀吉、於通と私の大切な人、信輔をあんな目にあわせるとは、絶対許さん。
2019/11/02
wata
信輔とやっと結ばれたけど、遠く離れて過ごさないと。秀吉が完全に壊れた中で浅井の姫君達は逞しく生きていく。
2016/04/30
はつばあば
「恋はおなごの美と元気の素」とな。ある読み友さんが恋愛小説は苦手だから克服するためにハーレクインをと。これも軽い恋愛小説系だと思うのだけど(^^♪。淀の方もお江与の方も恋などする自由もない。その中で亭主への主導権をじんわりからめとる・・立派なものです。花房観音さんの書かれる狂おしい恋などしたことない私が云うのも何ですが、ガラシャ夫人も一途な想いを秘められていたのだなと。いつの世も男と女のエロスで平和と殺戮が続く
2016/06/28
くりり
さすがにこの姉妹は強い!江与は有無を言わさず主導権を握り...
2016/06/20
momogaga
レンタル。於通のお師匠様である九条稙通さんが逝去なされました。この本のおかげで公家の世界に触れることが出来ました。
2019/08/28
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