KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

舟を編む 上巻 (KCx ITAN)

舟を編む 上巻 (KCx ITAN)

舟を編む 上巻 (KCx ITAN)

作家
雲田はるこ
三浦しをん
出版社
講談社
発売日
2017-07-07
ISBN
9784063809329
amazonで購入する Kindle版を購入する

舟を編む 上巻 (KCx ITAN) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

greenish 🌿

単行本で初読、映画を観て、文庫本で再読。アニメは観てないけど、kindleにてコミック読了。このコミカライズもいいね♪ 雲田はるこさんの人物造形や描写は、原作を読んだ時の感動・感慨を損なうことなく愉しめる。特に馬締くん・西岡くんの、自己の内面と葛藤してる描写は、まるで航海中に遭難し暗い海底でもがく恐怖にも似て、胸に迫るものがあった。下巻が待ち遠しいけど、もっとたっぷり描いて欲しかったなぁ…。 雲田さんの『元禄落語心中』ファンなので、八雲師匠・与太・小夏・松田さんたちを脳内に投影しちゃって困ったわ!笑

2017/07/18

まろんぱぱ♪ 

さすが、雲田はるこ先生、あの原作の独特の雰囲気が綺麗に表現され、独自のモノに昇華されています。馬締と香具矢の恋物語も綺麗に爽やかに、そしてちょっと艶かしくて。馬締の失恋の慟哭(笑)が良い‼「どんなに深く濃い黒であっても、いまの気持ちを塗りつぶすことはできそうにない」どんだけ辞書屋なんだか(笑)で、コミカライズの中でも光るのが西岡、原作にもない、アニメにもなかった本音?な彼がいます。誇り高き西岡の後半の活躍が、下巻でどう描かれるのか楽しみです。

2017/07/11

honoka

原作既読。映画も良かった。雲田さんのコミカライズじゃ平積みスルーできないよ。原作に忠実かつ想像力豊かにやってのける雲田さんに脱帽。

2017/07/08

momogaga

レンタル。原作、映画を手にする前に読んでしまいました。辞書作りがラブストーリと絡むとは。脇役の西岡君に好感が持てました。サボり屋で、お調子者。やっぱり正反対の性格に惹かれてしまいます。

2018/09/10

ももたろう

なんて素敵なコミカライズ!カバーを外して縦にしたり横にしたり紙の感触を楽しんだり…1ページ1コマがとっても愛おしいのです!単行本に載っていた小さなイラストの登場人物たちがこんなに沢山見られてシアワセです。マンガならではで楽しめたのは言葉の海、イケメン板さん、天にものぼる&つるぴかなマジメ君。「うん来たよ」のかぐやさんも「じとー」の麗美もかわいい!後楽園とか神楽坂の北野神社とか舞台になった所にも行ってみたいな~。下巻も楽しみにしてます。早く読みたーい!

2017/07/25

感想・レビューをもっと見る