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終わりのセラフ7 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫 か 3-1-7)

終わりのセラフ7 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫 か 3-1-7)

終わりのセラフ7 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫 か 3-1-7)

作家
鏡貴也
山本ヤマト
出版社
講談社
発売日
2016-12-02
ISBN
9784063815726
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終わりのセラフ7 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫 か 3-1-7) / 感想・レビュー

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まりも

グレンの罪と罰が明かされる衝撃の第六弾。世界を救うための死闘に挑んだグレン達に、残酷な現実が迫る話。う、うわぁ。衝撃的過ぎて、正直言葉になりません。あれだけ必死に戦ったグレンも、裏で動いていた真昼も、柊家次期当主の暮人も、この物語のただの脇役に過ぎず、ただ運命に弄ばれただけとか余りに救いがなさ過ぎて本当ツラい。絶対にハッピーエンドにはならない事が分かっていたとはいえ、ここまで救いの無い結末になるとか誰が想像出来たよ。グレンも真昼も悲し過ぎる… 物語はまだ続くみたいだけど、果たしてどうなるのか。次巻早く。

2016/12/04

よっち

世界が滅亡するその直前。一瀬グレンとその仲間たちは真昼の誘いに乗り帝ノ鬼を裏切ることを決める。しかしその瞬間から帝ノ鬼の軍勢が襲いかかってくる第七弾。世界が滅亡する直前に勃発した内乱。真昼に会うべく帝ノ鬼の猛攻から逃げ続ける展開でしたけど、様々な事実が明らかになってゆく中で、一人かなり先行していたように思えていた真昼の覚悟やその立場が明らかになって、その叶えたかったささやかな願いを知ってちょっと泣きそうになってしまいました。コミックの流れともいろいろ繋がって前日譚でどこまで描かれるのか、次巻も楽しみです。

2016/12/02

優@低浮上

これこそ、まさに驚きの事実って感じかな?漫画でちらっと、出てきたけどここまで詳しくは書いてなかったしね。真昼は最後まで真昼だったな~。ノ夜も可愛いし。四鎌童二(あってるな?)のイケメン見てみたいな~。グレンとか、シノアとか昔から変わんないね。

2016/12/03

ツバサ

遂に破滅へ。やっとこさ破滅に辿り着いたけど、ここからどう話を続けるのか気になる。真昼の良い子だったアピールはもうすぐ前の巻でやっておくべきだと思いました。

2016/12/05

サクジツ

一瀬グレン、16歳。世界滅亡の物語。16歳でこんなに決断を下し、仲間の命を背負うグレン、それが最善策とわかっていながらも仲間を見捨てられず涙するグレン。やっぱりこういうグレンの方が人間味があってとても好き。やっと世界滅亡までの経緯がわかり、滅亡後の世界、それに真昼、暮人含めた帝ノ鬼はどうなったのか。ウイルスが充満した世界で大人はどう生き残ったのか。グレンはどうやって終わりのセラフをコントロールしたのか。世界は滅亡したのにまだまだ続きが気になる。

2016/12/15

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