喧嘩稼業(6) (ヤングマガジンコミックス)
喧嘩稼業(6) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー
yoshida
現在、最も発売が楽しみな格闘技漫画。陰陽トーナメント1回戦の勝者は、喧嘩師・工藤優作。練りに練った梶原の策は、原始的な闘い方をしていた工藤を追い詰める。工藤も闘いの中で成長し梶原の技を修得し反撃する。屍と金剛0式により梶原の勝利が決まったと思った。そこから短時間で回復する工藤の驚異。工藤は規格外の存在。十兵衛が工藤に勝つには先ずは日本拳法の佐川に勝たねばならない。佐川戦も楽しみでならない。本巻では工藤が内面世界で雪の降る中、狼とやり取りをしながら立ち上がる場面が格好いい。まさに「燃えたぜ」。次巻が楽しみ。
2016/04/06
ゼロ
梶原対工藤戦は終了。梶原が、金剛を連発したり、屍を仕込んでいたり、勝つための作戦を幾通りも準備していた。工藤は、己の拳でしか戦っておらず、今回の陰陽トーナメントでは伸びしろが一番ある選手であった。故に試合の中で学び、実践し、勝利を収めていく。この戦いも綺麗なものではなく、己の全てを賭けたギリギリの戦いであったからこその成長であった。喧嘩屋・工藤はまだまだ強くなる!そして初戦で、こんなにも盛り上がるのだから、これからの戦いはどうなるのか!?次の試合が楽しみです。
2018/06/22
hannahhannah
梶原vs.工藤が決着。こんなに謀略を張り巡らしたり将棋のように先を読む格闘漫画は他にない。
2016/05/16
サケ太
用意周到に試合を進める梶原。不死身の喧嘩師・工藤を追い詰めるも工藤は立ち上がり続ける。力のみで勝ち続けた男の窮地。燕が飛んだ瞬間はゾクッとした。恐ろしい程に面白い。やはり喧嘩稼業は最高だ。
2016/06/07
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
生まれて初めて技を使った。ほんと、神漫画……
2016/04/08
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