吉祥寺だけが住みたい街ですか?(3) (ヤングマガジンコミックス)
吉祥寺だけが住みたい街ですか?(3) (ヤングマガジンコミックス) / 感想・レビュー
しいたけ
「ずっと脇役だった自分が主役になったような暮らしができそう」な部屋、街。いいなあ。人生のシンデレラタイム。一度自分を大事に主役にしてあげられたなら、きっとその後の暮らしでもずっと主役でいられるはず。リノベを控え、より我がこととしてお客の部屋選びに寄り添う双子。ものを捨てられない富子に「物はその人の人生を語るんだよ。無理すんなよ。」と都子。捨てられないものがLPだからなあ。中森明菜のCDを捨てられない私とはちょい違う。「改めて思うけど、人の数だけ生活の仕方があるよね」。人の暮らしぶりを想像するのは楽しい。
2016/10/25
wata
先日行ったばかりの井の頭公園や、象のハナコの象舎。住みやすそうで落ち着いていて、吉祥寺、やっぱり良いところなんだよなぁ…(*´-`)
2018/04/02
くりり
お客には他の街を紹介した挙げ句、不動産姉妹ついに吉祥寺から出ていく!お気に入りなリノベーションにならないと帰ってこないかも(笑)
2018/04/05
momogaga
レンタル本。「十条」「福生」が印象に残りました。共に通過したことはありますが、訪れたことのない街です。今年の秋に行きます。北区立図書館は平日に1日計画で行った方がよさそうですね。
2018/03/24
きんぎょっち
今回の部屋探しはビアンのカップル、婚活女子、仏蘭西女性。そしてリノベ中に住む部屋をそれぞれ探す主役2人。生活(人生)に必要で大切なものやこだわりを、誰もが持って生きているんだなぁ、と沁みるように思う。そして、自分のそれはなんなのだろう?と自らをふと省みる。いい本だなぁ。
2017/06/13
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